「nosh(ナッシュ)」と自炊、どっちがいいのかを比較します。

「ナッシュ」は調理時間・栄養バランス・メニューの豊富さが優れています が、食費の負担を考えると自炊のほうが経済的です。

本記事では、「ナッシュ」を利用する一人暮らしの口コミを紹介し、メリットとデメリットを解説します。

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本記事について
※料金はすべて税込価格です。
※1食あたりの料金は小数点以下を四捨五入しています。
※口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

ナッシュと自炊はどっちがいいのか比較

食費・時間・栄養・メニューの豊富さの4つの視点から、「ナッシュ」と自炊ではどっちが使いやすいかを比較します。

「ナッシュ」配送イメージ

食費を抑えたいなら自炊

食費を節約したいとなると、「ナッシュ」より自炊のほうがお得です。

1人1食あたりの料金
ナッシュ 商品のみ:599~698円
送料込み:655~982円
一人暮らしの平均食費
(外食含む)
434円
自炊
(筆者の一人暮らし時代)
200~500円
自炊
(筆者の家庭・3人家族)
333~667円

e-stat 家計調査 / 家計収支編 2022年度」によると、一人暮らしにおける1か月あたり食費は平均39,069円。外食などの料金も含んでいますが、単純計算で一人暮らしの食費は1日1,302円、1食あたり434円です。

筆者が一人暮らししていたころは自炊で1食あたり200~500円くらい。結婚してからは家族3人暮らしで1食あたり1,000~2,000円以内なので、1人あたりで換算すると1食で大体333~667円です。

料金 1食あたり価格
6食プラン 4,190円 698円
8食プラン 4,990円 624円
10食プラン 5,990円 599円
20食プラン 11,980円 599円

一方で「ナッシュ」は1食あたり599~698円かかります。さらに送料が加わると関東なら合計で1食あたり662~874円。

合計3,000円OFFクーポンを使えば、計3回分の注文を1食あたり499円(関東送料込み:1食あたり605円)に抑えられますが、料金だけで見ると自炊に比べて「ナッシュ」は割高です。

ただ、1食あたり1,000円以上するUber Eats(ウーバーイーツ)や外食と比べたら、「ナッシュ」のほうが断然お得です。週1日以上のペースで外食や出前に頼りがちな人であれば、「ナッシュ」と自炊の併用で食費の負担を減らせる可能性があります。

【関連記事】ナッシュの最新クーポン情報はこちらにまとめています!

【最大5000円割引】nosh(ナッシュ)クーポン最新情報!2024年11月版

時短したいならナッシュ

「ナッシュ」の宅配弁当は、すべて冷凍で届きます。電子レンジで温めてすぐに食べられるので、自炊と比べると圧倒的にナッシュのほうが時短できます。

買い出しや後片付けの手間も省けるため、食事の用意に時間をかけたくない人には「ナッシュ」がおすすめです。

栄養バランスを整えたいならナッシュ

「ナッシュ」 栄養表示 カロリー表示

「ナッシュ」のメニューはすべて管理栄養士が開発。糖質を30g以下、塩分を2.5g以下になるよう栄養バランスに配慮した健康的でおいしい料理がそろっています。

そして「ナッシュ」の宅配弁当は、カロリーや栄養素がパッケージに表示されているため、カロリーコントロールをしたい人にとっては、ダイエットサポートとしても利用できます。

実際にSNSなどのネット上には「ナッシュの食事でダイエット成功」「ナッシュで痩せた」などの口コミがあります。別の記事では、実際に「ナッシュ」を利用したことのある口コミや筆者の体験談をもとに紹介しています。参考にしてください。

【関連記事】迷っている人には利用者の実食レビューや口コミが参考になります!

ナッシュ(nosh)の口コミ・評判 実際に冷凍弁当6食を食べてわかった魅力

メニューの豊富さならナッシュ

ナッシュ メニューイメージ画像

出典元:「ナッシュ」公式

「ナッシュ」は、常時100種類以上のメニューが提供されており、和洋折衷など多彩なジャンルの料理がそろっています。

毎日の食事をバラエティ豊かに楽しむことができ、さらに新しいメニューが続々と登場するのも魅力的なポイントです。

以下の記事ではナッシュの最新人気メニューランキングを紹介しているので、どのメニューを注文しようか迷う場合は参考にしてください。

【関連記事】ナッシュには自炊で作らないようなメニューも取りそろえられています!

【毎週更新】nosh(ナッシュ)の人気メニューランキング! 利用者おすすめメニューTOP5も紹介

ナッシュを一人暮らしで利用している人の口コミ

「ナッシュ」を一人暮らしで利用している人の口コミです。費用面、おいしさ、使いやすさの3点に着目して紹介します。

費用面での口コミ

男性/41歳/会社員

★☆☆☆☆(1.0):高い

送料も勘案すると1食あたり600円くらいになってしまいますので結構高い印象があります。もっと安くなれば、1食あたり380円くらいになればもっと利用しやすいのになあと思います。

女性/26歳/会社員

★★☆☆☆(2.0):少し高い

自分でスーパーで食材を買って調理するのに比べると高くつきますが、スーパーやコンビニで弁当を買うのと比較するとあまり変わらない値段だと思います。時短になるし健康的でもあるので、コスパはまあまあ良いと思います。

男性/26歳/会社員

★★☆☆☆(2.0):少し高い

1食あたり550円ほどでおかずのみです。メニューが豊富で副食まであるので健康面にはとてもいいですが、値段は決して安くないです。

「ナッシュ」の価格について、高いと感じるユーザーが多い一方で、調理の手間や栄養面を考えると納得できるという意見もありました。

また、コンビニ弁当と比較すると1食あたりの価格が変わらないため、健康面を重視するなら「ナッシュ」を利用する価値があるという口コミも寄せられています。

味に対する口コミ

男性/26歳/会社員

★★★★☆(4.0):おいしい

種類も豊富で好きなジャンルを選択できて、アレルギー食材をメニューから除いたりと、とても便利です。味も美味しく、ご飯がとても進みます。濃すぎず薄すぎず、付け合わせも色々種類があり飽きがこないようになっています。

ナッシュのハンバーグ写真
女性/39歳/会社員

★★★★☆(4.0):おいしい

メインも副菜もどれも本当に美味しい。極端に濃い味付けをしているわけじゃなく、ちゃんと素材を生かした優しい味付けになっていて、体が喜ぶ感じがする。

口コミを見てみると、「ナッシュ」は、素材の味を生かした味付けに定評があります。どのメニューの味付けも濃すぎず薄すぎず、体を労わりながら食事を楽しめます。

使いやすさの口コミ

男性/41歳/会社員

★★★★☆(4.0):便利

遅く帰った時など食事の準備をするのが面倒な時などはレンジで温めるだけで済みますので便利ですし楽だと思います。あとは食べ過ぎて調整した時など、あまり量が多くないのでそれが逆によかったりする場合もあります。ビールを飲むときなどはおつまみ代わりにもなりますのでそういう点も便利だと思います。

女性/26歳/会社員

★★★★☆(4.0):便利

一人暮らしの家では大きな冷蔵庫を持っておらず、冷凍庫にナッシュの弁当が入りきらないことがあるのがデメリットだと思います。多めの量を一気に頼んでしまうと冷凍庫がパンパンになってしまいます。そのため少量ずつ買うようにすると、こまめに購入しなければならず、面倒です。

女性/26歳/会社員

★★★★☆(4.0):便利

簡単に調理をすることができて、健康的で低カロリーな料理を簡単に食べることができることが良いと思います。一人暮らしだと、不健康な食生活になってしまうことが多いですが、ナッシュを食べる習慣をつけていると毎日健康的な食事がとれるのがメリットです。

「ナッシュ」の宅配弁当は、電子レンジで簡単に温めて食べられる手軽さが多くのユーザーから高く評価されています。

一方デメリットとして、一人暮らしの冷凍庫では「ナッシュ」の宅配弁当が収納しきれないという声もありました。冷凍庫の容量をあらかじめ確認しておく必要があります。

ナッシュを利用するメリット

「ナッシュ」は手軽さやおいしさの面だけでなく、日常使いしやすいサービスが魅力です。以下ではおもなメリットを解説します。

あらゆる面でコスパに優れている

ナッシュ 宅配弁当の画像

「ナッシュ」は、自炊と比較すると食費がかかります。しかし手軽に健康的な食事ができるのでコスパはかなり高めです。

特に一人暮らしで仕事が忙しく、なかなか自炊ができない人におすすめ。「ナッシュ」を注文しておけば、栄養素を考えながら食材の買い出しをする必要がなくなり、疲れていても宅配弁当を温めるだけで満足度の高い食事を楽しめます。

「ナッシュ」は自炊する時間が十分に取れない人だけでなく、自炊そのものが得意ではない人にとっても、無駄なく楽に栄養が摂れる高コスパな宅配弁当です。

好きな週だけ利用できてスキップも可能

「ナッシュ」は、定期配送サービスを提供しており、1週間に1回・2週間に1回・3週間に1回4週間に1回の頻度から選択できます。宅配が不要な場合は、「ナッシュ」のスキップ機能を使えば、料金はかかりません。

スマホアプリや公式サイトのマイページから簡単にスキップのリクエストができ、不要な週の配送を約1か月先までスキップ可能です。

ダイエットサポートに効果的

「ナッシュ」のメニューは、糖質30g以下 ・塩分2.5g以下の栄養価基準で調理されています。カロリーや栄養素が明確に表示されているので、健康的な食事習慣をサポートしダイエットにも効果的です。バランスの取れた食事を摂取できるだけでなく、計画的にカロリーをコントロールできるのも魅力。

さらに「ナッシュ」の宅配弁当は、糖質と塩分を控えつつも、食べたときの満足感を損なわないよう、使用する食材のバランスや調理方法が工夫されています。その結果、健康的な食事を楽しみながら無理なく継続できます。

【関連記事】ナッシュは冷凍宅配弁当で何位? 詳しくはこちらの記事で解説しています!

冷凍宅配弁当おすすめ人気16社ランキング 味・料金・口コミ 実食して徹底比較

ナッシュのデメリットと注意点

「ナッシュ」は便利なサービスですが、デメリットも存在します。「ナッシュ」を利用する際に注意したい点を詳しく解説します。

自炊と比べると食費が高くなる

「ナッシュ」は手軽さと栄養面に優れていますが、宅配弁当の料金に加えて注文ごとに送料がかかるため、自炊よりも食費が高くなることがあります。

ただし、まとめ買いを利用して配送回数を減らすことで、出費を抑えることが可能です。「ナッシュ」にかかる費用を少しでも抑えたいときは、送料を考慮した注文量の検討をおすすめします。

「ナッシュ」の送料一覧

6/8/10食 20食
北海道 1,705円 2,050円
北東北 1,331円 1,551円
南東北 1,221円 1,441円
関東 1,056円 1,276円
信越 1,078円 1,298円
北陸 979円 1,199円
中部 979円 1,199円
関西 913円 1,133円
中国 979円 1,188円
四国 979円 1,188円
九州 1,078円 1,298円
沖縄 1,595円 2,365円

出典元:「ナッシュ」公式(2024年03月30日改訂版)

送料を含んだ1食あたりの料金は以下のとおりです。

6食・8食プランよりも10食・20食を契約したほうが圧倒的にお得。10食以上なら送料込みで1食あたり100~200円ほどの節約が可能です。

送料込みの1食あたりの料金

エリア 6食 8食 10食 20食
北海道 982円 836円 769円 701円
北東北 920円 790円 732円 676円
南東北 901円 776円 721円 671円
関東 874円 755円 704円 662円
信越 878円 758円 706円 663円
北陸 861円 746円 696円 658円
中部 861円 746円 696円 658円
関西 850円 737円 690円 655円
中国 861円 746円 696円 658円
四国 861円 746円 696円 658円
九州 878円 758円 706円 663円
沖縄 964円 823円 758円 717円

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ナッシュ・公式ページ

冷凍庫がいっぱいになる

「ナッシュ」冷凍庫

「ナッシュ」の宅配弁当は、すべて冷凍状態で配達されます。

公式では一度解凍したものを再冷凍しないよう注意書きがあるため、届いたらすぐに冷凍庫で保管できるように十分なスペースを確保しておくことが大切です。

最新のパッケージサイズは横18.0cm×縦16.5cm×高さ4.5cm。一人暮らし用の冷蔵庫(約90L)の冷凍部分(約30L)なら10食分を収納できます。

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nosh(ナッシュ)弁当が冷凍庫に入らない! 一人暮らしのための収納法

ご飯を自分で用意する必要がある

「ナッシュ」メインディッシュ 副菜イメージ画像

「ナッシュ」の宅配弁当は、基本的にメインディッシュと3種類の副菜のみです。ご飯(主食)は提供されません。そのため、ご飯(主食)を食べたい場合は自分で用意する必要があります。少なめの食事量でも満足できる人には適していますが、主食をしっかり食べたい人は都度ご飯の用意が必要です。

「ナッシュ」の中にも、カレーライスやドリアなどお米を使用したメニューも一部提供されています。ただし、お米を含むメニューは多くはないため、注意してください。

【関連記事】ナッシュのデメリットについて詳しく知りたい人はこちら

【実体験】ナッシュを使いつづけて感じた6つのデメリット「まずい! 値段が高い!」という噂は本当か?

ナッシュと自炊はどっちがいいのかに関する質問

ナッシュは1か月どれくらいの費用かかる?
「ナッシュ」を1か月利用すると、送料を含めておよそ20,700円〜31,650円かかります。この価格は、仮に1か月間・1日1食をナッシュの宅配弁当に置き換えたものです。

しかし特設サイト限定の合計3,000円割引クーポンを使えば、通常では弁当1食あたり599円~698円するナッシュを初回から3回目の注文まで1食あたり499円~532円でお試しできます
ナッシュの1食あたりと自炊の1食あたりの価格はいくら?
「ナッシュ」の1食あたりの価格は、送料を含めると690円~1,055円です。

e-stat 家計調査 / 家計収支編 2022年度」によると、単身世帯の1か月の食費は平均39,069円でした。1食あたりおよそ434円なので、自炊と比較をすると「ナッシュ」のほうが高いです。
一人暮らしの場合、ナッシュと自炊どっちがお得?
「ナッシュ」と自炊を比較すると、食費の面では自炊のほうがお得です。

しかし、食事を用意する手間や栄養面から考えると、「ナッシュ」はコストパフォーマンスに優れています。自身のライフスタイルや優先順位に合わせて選択することが重要です。

記事内では「ナッシュ」を利用するメリットについて詳しく解説しています。参考にしてください。
ナッシュで置き配はできる?
「ナッシュ」は、クール宅配便で届けられますので、食品の置き配や宅配ボックスでの受け取りはできません。

不在の場合は、不在連絡票がポストに投函されるので再配達の依頼をしてください。
ナッシュは自炊と比べてまずいって本当?
SNSなどで「水っぽい」「解凍にムラがありまずい」などの口コミがありますが、ラクタさん編集部で実際に「ナッシュ」を注文し試したところ、メニューによっては食べ方の工夫次第でおいしく食べられることがわかりました。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
ナッシュに向いている人の特徴は?
「ナッシュ」は、食事に時間をかけられない忙しい人や食事の管理が必要な人におすすめです。特に糖尿病や既往病があり食事の糖質・塩分を制限したい人にとっては、日々の食生活をバランスよく管理する手助けになります。

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