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ライター情報

渡辺 雄輝
宅食グルメライター
いわゆる「男メシ」が好きで、肉料理・ラーメンをよく食べる。自炊は一人の時にしかやらないが、香辛料にはこだわりあり。エンタメ業界に2年ほど携わり、毎晩仕事終わりに社長と東京都内中の美味しい店を食べ歩いて舌を肥やしていた。ハンバーグ食べ放題の記録は1.7kg。
渡辺 雄輝の新着記事
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【ファミマ】さっぽろ純連監修チャーハンが冷凍なのにパラパラ感を楽しめる件
ファミマの純恋監修チャーハンが税込321円の良コスパで、おいしいと密かにささやかれているらしい。 炒飯は温めてすぐ食べられる手軽さゆえに冷凍食品の中でも人気商品で、さまざまなメーカーが参入して商品開発を行っている。 以前紹介した「ローソンの天下一品炒飯」もその一つであり、あちらはラーメンスープをかけて食べたときの味を再現するものだった。 純連監修炒飯は何が違うのか、その点の差別化も踏まえて比較していきたいと思う。
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【こころ監修】ガーリックが効いたファミマの「台湾まぜそば」は追い飯を用意して楽しむべし!
油そばと台湾まぜそばは一体何が違うのか? きっかけはふとした疑問からだった。 筆者は学生時代にバイト終わりの油そばを楽しんでいたのだが、実は台湾まぜそばをあまり口にしたことがない。金欠学生にとって油そばは安く腹を満たせるコスパ最強フードだったのに対し、台湾まぜそばは「高級品」というイメージが強かったのだ。 調べてみると、料理のベースは同じものの、おおまかな違いは2つ。トッピングの違いと、最初から汁を麺に絡めているかの違いとのことだ。 たっぷりのひき肉と卵黄、魚粉がのせられたその姿はまさにスター。当時はなかなか手が出なかったが、なんとファミマでは冷凍の台湾まぜそばがたったの321円で楽しめるらしい。 台湾まぜそばブームの火付け役になったといわれる「麺屋こころ」監修のまぜそばを実食レビューをしていきたいと思う。
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【デニーズ監修】セブンの「ビーフシチュードリア」はごろっとした牛肉とトマトブイヨンベースの味わいが相性抜群の一品
最近、セブンのデニーズ監修シリーズにはまっている。日本の「洋食店風」というコンセプトに惹かれるのだ。 今回レビューする「ビーフシチュードリア」もその象徴といっても過言ではないだろう。そもそも、ドリアという食べ物は16世紀に活躍した海軍提督の「アンドレア・ドーリア」に由来した日本の創作料理である。イタリアやフランスにいっても、そんなメニューは存在しない。 世界で愛されるフランス発祥の料理ビーフシチューを、お米とあわせてオーブンで焼き上げる和洋折衷感。これを「洋食店風」と筆者は言いたいのである。御託を並べても仕方ないので、早速レビューをしていこう。
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【セブン-イレブン】「特製牛皿」の醤油を重ねた秘伝タレでご飯が進み過ぎた話
「牛丼(牛皿)」は男メシの2番手に位置する料理だと思う。1位は豪快に肉を焼くステーキだが、牛皿は玉ねぎと牛コマを炒めるだけで作れる手軽さに、一人暮らし男性の調理経験も多いはず。 最も、調味料は焼肉のたれだったりオイスターソースだったり味付けにさまざまな亜種を含む話だが。ちなみに、筆者はすき焼きのわりしたをよく使う。 実はセブン-イレブンには「特製牛皿」の冷凍食品が存在している。価格は税込み419円。すき家の牛丼が並盛450円であることを考えると、冷凍食品としては強気の価格設定だ。価格相応の満足感があるのかを検証していきたいと思う。
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【デニーズ監修】セブンのたらこパスタが和風スパゲッティの基礎を抑えた最強定番メニューだった
「和洋折衷料理」はあまり聞き馴染みがない言葉だが、料理自体は日常でよく口にすることが多いだろう。例えば肉じゃがである。明治34年、赤ワインやデミグラスソースの代わりに醤油と砂糖で作ったビーフシチューが、現在の肉じゃがの祖だったと言われる。 もう少し掘り下げよう。「和風スパゲッティ」というと皆さんはどのメニューを思い浮かべるだろうか? 私的に最も完成系といえるのが、海鮮のうまみとよく合うパスタが生み出した奇跡たらこスパゲッティである。とりあえずパスタを食べようと思うとき、真っ先に頭に浮かんでしまうほどだ。 お腹を空かせてコンビニ探訪をしていたところ、2024年4月より発売していまだに人気を博している「デニーズたらこスパゲッティ」に筆者はとても惹かれた。パスタの定番メニュー×定番のファミリーレストランが生み出すハーモニーはいかほどのものか。しっかりと見極めさせていただこう。
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【ローソン】袋のままレンチンで食べられる本格小籠包がたった235円でコスパ良
あぁ、飲茶がしたい。メジャーな点心といえばシューマイと小籠包を指すことが多いだろう。餃子も点心に入るが、日本では独自の進化を遂げて単独カテゴリになっている気がする。 念のために補足しておくが、点心を食べて一息つきたいという意味であって、『ドラゴンボール』ミームに由来する「ヤムチャしやがって・・・」ではない。それは過酷な状況を意味する言葉だ。 財布を広げればチャリンという擬音とともに数枚の硬貨が散らばるのみ。とてもではないが中華料理店に行く余裕はない。 そんな折、ローソンの販売している小籠包のコスパがいい、と度々話題に上がるので、今日はこれを食べてみることにする。
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【阿吽監修】ローソンの担々麺が肉肉肉ゴマの旨味てんこもりスープで感動
3月4日、東京で初めて大雪警報が発表された。3月1日には16.4℃だったのに、気温は1℃台まで急激に下がった。奥ゆかしい四季の移り変わりはどこへやら。最近の日本は寒暖差が激しいと感じる。 そんな寒い日を乗り切るために購入したのは、ローソンの「阿吽監修 濃厚胡麻香る担担麺」。冷える身体を辛いもので温めたい気分だった。 食べログで三度、百名店を受賞した担々麺界のレジェンド「阿吽(あうん)」が、冷凍食品にどんな影響を与えているのか。普通の人でも食べ切れる辛さなのかを含めて、レビューしていきたい。
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販売当初は40円?ミスド値上げの歴史と海外店舗を徹底調査
2025年3月26日より商品の値上げが決まったミスタードーナツ(以下、ミスド)。 実はミスド開店当初のドーナツの価格は40円だったことを知っていましたか? 今回は意外と知られていない、ミスタードーナツの歴史や裏事情を徹底調査。 今のミスド価格はぶっちゃけ高いのか? 本当のことをお伝えしちゃいます。
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【天一監修】ローソンの冷凍炒飯はここでしか味わえない「こってりスープ仕上げ」
「こってりとしたラーメン」といえば、皆さんはどんなものを思い浮かべるだろうか? 博多豚骨ラーメン? 横浜家系ラーメン? 答えは人それぞれ異なるだろうが、私が真っ先に思い浮かべるのは、「天下一品」だ。初めて食べたのは大学生のときで、あの粘度の高いドロドロとしたスープをすする背徳感に、すっかり虜になった。 さて、現在ローソンでは「天下一品監修炒飯」なる商品が発売されている。価格は税込322円。そこに記された珍妙な一文が「こってりスープ仕上げ」である。ところが、天下一品の店舗メニューにはスープ入りの炒飯なるものは存在しない(天津飯ならあるが)。 となれば、天下一品を愛する者として調べずにはいられない。果たして「天下一品監修炒飯」は、ただのキワモノに過ぎないのか、それとも新たな定番となり得るのか。ぜひ、その結末を見届けてほしい。
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【3/8最終再販】「みそきん 濃厚味噌メシ」がリピート不可避なやみつきスープ飯だった
先日、「みそきん 濃厚味噌ラーメン」はおいしいけど普通だと言ってしまった筆者。しかし、私の手元には「みそきん 濃厚味噌メシ」が残っている。味は同じはずだが、どうせなら全種類食べてみたいと思い、購入していたのだ。 両者最大の違いは麺かメシかだが、濃厚味噌ラーメンを食べているときにふと思ったのだ。「このスープにごはんいれたらうまいんじゃね?」と。 麺に不満があったのなら、濃厚味噌メシは期待できるのではないかと思い、さっそく実食することにした。 ちなみに、2025年2月27日と3月8日の午前10時が最終再販である。既に店舗で売り切れてしまっているようなら、3月8日が最後になるのでぜひ手に取ってみてほしい。