「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はライフミール「チーズデミハンバーグ弁当」を食べました。感想を正直レポートします。
ライフミール「チーズデミハンバーグ弁当」実食レビュー
最終更新日:2024年02月26日
チーズデミハンバーグ弁当
栄養成分:341kcal、タンパク質16.1g、脂質22.1g、炭水化物20.8g、食塩相当量2.2g
アレルギー:小麦、卵、乳成分、牛肉、大豆、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチン
温め時間:500W8分00秒、600W7分00秒
ライフミールの「チーズデミハンバーグ弁当」は、お肉がふっくらしていて、箸を入れると肉汁がぶわーッっとあふれ出てきます。とろとろになるまで溶け切ったプロセスチーズも見映え抜群。ハンバーグの横でカリッとなるまで焼けたチーズも本格的でした。
試しにお肉を持ち上げて箸で少し押し込んでみると、さらに肉汁があふれてきます。
チーズが溶け込んだデミグラスソースも、とても濃厚です。レストランのような複雑な味付けではありませんが、特にまずいと感じることもなく、おかずとして十分なおいしさを味わえます。
肉厚ジューシーなハンバーグとしては、冷凍宅配弁当のなかでもトップレベルのクオリティでした。
ライフミールの「チーズデミハンバーグ」に添えられていたのは、にんじんとレッドキャベツで作られた「カラフルラぺ」です。インパクトの強い見た目で若干気が引けますが、サッパリとしたフルーティーな味付け。
「りんごのような味がする」と思い、成分表示を確認したところ”りんご酢”の存在を確認。ほかにも砂糖に加えてレモン酢や醸造酢などの調味料が使われていました。筆者が知っている酢の物とは少し違った味付けで、とても美味しかったです。
「チーズデミハンバーグ」に添えられていたもう一つの野菜は、「ロマネスコ」でした。ブロッコリーと勘違いしそうな見た目ですが、検索したところロマネスコはカリフラワーの一種だそうです。
食べてみるとカリフラワーのような軽い食感に、ブロッコリーのような甘味がありました。普段は食べない珍しい野菜を味わえるのは嬉しいですね。
2品ある副菜のうち1品目は、「糸コンとじゃが芋のたらこ炒め」です。
スティック状のじゃが芋は柔らかく、ほくほくしていて食べやすい食感。つるっとした歯ごたえが特徴的な糸こんにゃくのほかに、玉ねぎやピーマンなどの野菜も一緒に入っています。
たらマヨのような甘じょっぱい味付けがクセになる副菜で、とても美味しかったです。
2品目の副菜は、「ほうれん草のバターソテー」です。ほうれん草はしんなりと柔らかくなるまで加熱されていました。とうもろこしの甘味とバターの旨みがしみ込んでいて、これもまた美味しかったです。おかずにできるほど味がしっかりと付いているので、満足感も高め。ただ、もう少しほうれん草の食感が残っていると個人的には嬉しかったです。
ライフミール「チーズデミハンバーグ弁当」は、左下の点線部分まで蓋をはがし、電子レンジで加熱します。
500W6分00秒、600W5分00秒で加熱したら完成です!
我が家は600W5分00秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。
ライフミールはパッケージ表面の右側部分に成分表示があり、温め時間が下側に記載されています。お弁当ごとに確認しながら加熱しましょう。
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