「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回は三ツ星ファーム「豆腐干麺のがっつり 肉味噌ジャージャー麺」を食べました。感想を正直レポートします。
三ツ星ファーム「豆腐干麺のがっつり 肉味噌ジャージャー麺」実食レビュー
最終更新日:2024年04月05日
豆腐干麺のがっつり 肉味噌ジャージャー麺
栄養成分:カロリー309kcal たんぱく質19.1g 糖質11.6g 塩分2.5g
アレルギー:乳・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン
温め時間:500W5分00秒、600W4分10秒
「豆腐干麺のがっつり 肉味噌ジャージャー麺」には、挽肉たっぷりの肉味噌ダレがかかっています。。フタを開けた瞬間、湯気とともにごま油とラー油の芳ばしい香りが部屋中に広がり、とても食欲をそそられました。
肉味噌ダレに隠れていたチンゲン菜はしっとりとして柔らかい一方で、シャキッとした食感も残っており、ちょうどいい固さでした。特に変わった味付けはなく、シンプルな蒸し野菜といったイメージ。ジャージャー麺の味を損ねることなく、箸休めにもぴったりです。
肉味噌ダレは甘辛なので、辛いのが苦手な人でも食べれそうな印象でした。甜麺醤や豆板醬、オイスターソースなどの調味料が使われているだけあり、本格的なコクと旨みが際立っています。
初めて食べる豆腐干麺(とうふかんめん)は、油揚げを細切りにしたような食感でした。よく噛まないと飲み込めないので、早食いしがちな筆者にはちょうど良かったです。
ただ、想像していた麵より素朴な味だったので少し残念……。肉味噌ダレが麺にしみ込んでいる状態でもなかったので、麺とタレが調和していないのも気になりました。
ダイエット中にどうしてもカロリーを抑えたいときにはヘルシーで好印象ですが、普段の食事では少し物足りないかもしれません。
麺を避けると肉味噌ダレが溶け込んだスープも確認できます。水っぽい薄味でもなく、油っぽいくどさもなく、旨みが凝縮されたちょうど良いスープ。お肉も野菜もたっぷりと入っているので、麺とうまく絡めながら食べるのがおすすめです。
2品あるうちの副菜1品目は「キャベツとピーマンのマスタードマリネ」です。色鮮やかなパプリカに、とろッと柔らかくなったキャベツが粒マスタードで味付けされています。
ほのかな酸味とマスタード特有の辛味を楽しめる一品。粒マスタードの食感も残っており、洋風のお漬物感覚で食べられて美味しかったです。
副菜2品目の「タイ風グリル野菜」は、とてもシンプルな味付け。野菜本来の旨みも出ていて美味しかったです。タイ風の特徴を明確に感じ取ることは難しかったですが、野菜はちょうど良い歯ごたえも残っていて、特に違和感はありませんでした。
三ツ星ファーム「豆腐干麺のがっつり 肉味噌ジャージャー麺」は、ほかのお弁当商品と同じく、左端を点線まであけて電子レンジで加熱します。
500W5分00秒、600W4分10秒で加熱したら完成です!
我が家は600W4分10秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。
三ツ星ファームのパッケージ表面には、右側に成分表示が記されています。加熱時間も同じ場所に書いてあるので、メニューごとに確認しながら加熱しましょう。
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