「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はあえて、』の「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」実食レビューを食べました。感想を正直レポートします。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯
栄養成分:454kcal、タンパク質13g、脂質19g、炭水化物61.5g、食塩相当量1.9g
アレルギー:小麦、卵、乳、牛肉、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン
温め時間:500W7分00秒、600W6分00秒

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

『あえて、』の「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」には、1食あたり13種類の食材が使われているそうです。

パッと見では気づきませんが、ハンバーグの中にはたまねぎのほかに、牛肉、豚肉、鶏肉と3種類のお肉が使われているとのこと。牛豚合い挽きは家庭料理でも良く使いますが、3種類のお肉が入っているハンバーグを食べるのは初めてかもしれません。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

メインの「デミグラスハンバーグ」は、普段食べている150g前後のハンバーグより小ぶりですが肉厚で食べ応えがあります。少しねっとりとした柔らかい食感で、スーパーのハンバーグ弁当に近い印象です。

お肉自体にスパイス?にんにく?の味がしっかり付いています。デミグラスソースはトマト系の酸味がほのかに感じる甘めの味付け。特に違和感もなく、子どもが喜びそうな懐かしく優しい味を楽しめます。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

添えられていた野菜を少し避けると、麦ごはんとスイートコーン使った「とうもろこしのまぜごはん」が出てきます。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

麦ごはんはもっちりとやわらか。水分量もちょうどよく嫌な食感はまったくありません。

全体的に出汁の効いたシンプルな味付けですが、とうもろこしは驚くほど甘くてジューシーでした。プチっと弾ける独特の食感もgood! お飾りのスイートコーンではなく、味も食感も主役並みの存在感があります。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

「デミグラスハンバーグ」の右横には、「ブロッコリーのガーリックソテー」が添えられています。ニンニクの旨みをまとったブロッコリーは、シンプルながらにとても美味しかったです。

今まで食べてきた『あえて、』のお弁当は、〇〇の素揚げなど味付け控えめの野菜が多かったので、濃いめの副菜が食べられて少し感動しました。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

「ブロッコリーのガーリックソテー」の上には、「ごぼうとセロリのきんぴら」が添えられています。

いつも食べている甘辛のきんぴらごぼうを少し優しくした味付け。ごぼうに味がしみ込んでいて、これもまた美味しかったです。

良い意味でセロリはそこまで目立っていませんでした。独特の苦みもなく、とても食べやすかったです。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

最後は、赤色が映えている「赤ピーマンの蒸し焼き」です。調味料による味付けはほとんど感じませんでした。ただ、パプリカのように肉厚で、素材本来のフレッシュな甘みがあります。

「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」は、全体的に味付けが濃く今まで食べてきた『あえて、』のお弁当のなかでは一番食べやすい印象です。かといって、辛い・しょっぱいといった刺激の強い味付けはほとんどないので、子どもでも美味しく食べられると感じました。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」 パッケージ

『あえて、』の「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」 は、左下の点線部分まで蓋をはがし、電子レンジで加熱します。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」

500W7分00秒、600W6分00秒で加熱したら完成です! 

我が家は600W6分00秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。

あえて、「デミグラスハンバーグ、焼きとうもろこしご飯」成分表示

あえて、はパッケージ表面の中央部分に成分表示があり、温め時間が下側に記載されています。お弁当ごとに確認しながら加熱しましょう。

味の素が作ったお弁当

「あえて、」を使ってみる

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