「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はニチレイフーズダイレクトのアットホームバル「メンチカツ アメリカ南部風バーベキューソース」を食べました。感想を正直レポートします。
ニチレイフーズダイレクト「メンチカツ アメリカ南部風バーベキューソース」実食レビュー
最終更新日:2024年03月11日
メンチカツ アメリカ南部風バーベキューソース
栄養成分:カロリー302kcal 塩分1.6g 炭水化物25.8g 糖質22.3g 食物繊維3.5g 脂質19.0g タンパク質8.8g
アレルギー:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチン
温め時間:500W:3分40秒 600W:3分00秒
メインの「メンチカツ」を食べると、まずバーベキューソースのかかっていない端の部分がサクサクで驚きました。電子レンジで温めているのにサクサク感が残っているのはすごいです。
ただ衣全体のサクサク感はほぼなし。スーパーの総菜ならトースターで再びサクッとさせることもできますが、バーベキューソースがかかっているのでそれもできません。「揚げ物はサクサクでないとダメ」という人は満足できなさそうです。
「メンチカツ」にかかっている銀座の名店「マルディグラ」監修のバーベキューソースは、2種のスパイスが入っているためか香り高い仕上がり。中のひき肉は粗びきで、旨味が詰まっており非常に美味しいです。
バーベキューソースには洋酒も使われていると説明書きにありますが、当然ながらお酒の匂いもアルコール分も感じないので、お酒が飲めない人も問題なく食べられます。
1つ目の付け合わせ「ほうれん草のソテー」は、ほうれん草によく火が通ってクタっとしており、少し塩味はありますがかなり薄味。「メンチカツ」のバーベキューソースにパンチがあるので箸休めには良いですが、単体で食べると味気ないです。
薄味が好みではない場合は、バーベキューソースを付けて食べるのがおすすめです。「メンチカツ」にも合いますが、ほうれん草との相性もかなり良く美味しく食べられました。
2つ目の付け合わせは「シェルマカロニサラダ」。こちらは基本的にマヨネーズの味が主体となっていますが、普段使っている市販のマヨネーズよりも薄味です。コクもあまり感じられず、ヘルシーな印象を受けます。
ただし「ほうれん草のソテー」に比べると味はあるので、単体で食べても美味しかったです。マカロニが入っているので食べ応えもありました。
ニチレイフーズダイレクトのアットホームバル「メンチカツ アメリカ南部風バーベキューソース」は全体的にバランスの良い弁当でした。
冷凍なので「メンチカツ」にサクサク感はほとんどないものの、バーベキューソースとひき肉の相性が良くとても美味しかったです。
ただひき肉がぎっしり詰まっておりメンチカツ自体の味が良いので、個人的には普段食べているようにウスターソースをかけて食べてみたいと思ってしまいました。「バーベキューソースはカップに別添えでつけて食べる」という形だと、もっと楽しめたと思います。
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