「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はライフミール「サバの香味野菜ソース弁当」を食べました。感想を正直レポートします。
ライフミール「サバの香味野菜ソース弁当」実食レビュー
最終更新日:2024年02月28日
サバの香味野菜ソース弁当
栄養成分:394kcal、タンパク質18.6g、脂質28.0g、炭水化物16.2g、食塩相当量1.9g
アレルギー:小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン
温め時間:500W4分30秒、600W3分50秒
ライフミール「サバの香味野菜ソース弁当」は温めると、食欲をそそる香味ソースとサバの香りが広がります。少し魚の生臭さが出ていたので、魚介系が苦手な方は避けた方が良いかもしれません。
メインの「サバの香味野菜ソース」は、サバの身が驚くほどふっくら柔らか。脂ものっていて想像以上にジューシーで美味しかったです。
加工された料理というより、家庭で作った温かみのある仕上がりだったので、僅かに香る魚の臭みは「仕方がない」といったほうが良いレベル。
酸味のある香味ソースの旨みと付け添えのレモンのおかげで、サバの脂っぽさも気になりません。皮まで後味さっぱり美味しく食べられます。骨もほとんどなかったので、子どもにも安心して食べさせられるのが良かったです。
「サバの香味野菜のソース」の備え付けは、レモンのほかにインゲンが入っていました。
一口サイズでシャキッと歯ごたえのある食感。冷凍宅配弁当では定番の野菜ですが、ライフミールのインゲンは歯ごたえがあって良かったです。レモンの近くにあったためか、ほのかな酸味も効いていてあっさり食べられました。
2品ある副菜のうち1品目は、「大豆とソーセージのトマト煮込み」です。
「ザ・給食にでてくるおかず」といった副菜で、どこか懐かしい味が楽しめました。ミネストローネよりも気持ちやさしい味付けです。
トマトソースはサラッとしていますが、素材の甘みと旨みが凝縮された大豆とウインナーにしっかりと絡んでいます。大豆が取りにくいので、箸よりもスプーンで食べるのがおすすめ。
2品目の副菜は、はくさいとほうれん草の「二色和え」です。非常に味がシンプル。甘じょっぱい煮物系の味付けですが、白菜のシャキッとした食感からお新香のような感覚もあります。
ライフミール「サバの香味野菜ソース弁当」は、和風と洋風が入り交ざった楽しいお弁当でした。
ライフミール「サバの香味野菜ソース弁当」は、左下の点線部分まで蓋をはがし、電子レンジで加熱します。
500W4分30秒、600W3分50秒で加熱したら完成です!
我が家は600W3分50秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。
ライフミールはパッケージ表面の右側部分に成分表示があり、温め時間が下側に記載されています。お弁当ごとに確認しながら加熱しましょう。
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