完全メシDELI「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」実食レビュー

完全メシDELIの「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」を実食しました。

ピザといえば、チーズたっぷり高カロリーのジャンクフード。年に数回、照り焼きチキンピザをデリバリーで注文しますが、やはり食べたあとは栄養面において少し罪悪感があります。

果たして栄養バランスを満たしたピザとは、とのような味がするのか。いつも食べるピザと変わらない姿をしている「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」に期待を膨らませ、さっそくいただきます！

まず、完全メシDELIの「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」は味の前に食べるまでの工程が少し厄介です。解凍してから加熱するため、パッケージの裏面を読んで何度も確認しながら温めるのは正直面倒でした。

ただ、加熱方法によって「カリッと」「もちっと」の2種類から好きな食感に調節できるのは嬉しいですね。コーン・チキン・チーズ・テリヤキソースなどの具材は、こぼれ落ちそうなほどたっぷりトッピングされています。

ピザ生地の耳にあたる部分は、ハンドトスのような厚みがあり、トースターで焼くと外はカリッと中はふんわりとした食感が楽しめました。また、切り込みが入っているため、ピザカッター（ピザホイール）を持っていなくても手で簡単に切り離せます。

完全メシDELIの「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」の味は、非常に濃かったです。

罪悪感の原因でもあるチーズのコッテリ感はないものの、筆者が普段たべている某ピザチェーン店よりも、テリヤキソースの味がしっかりしています。1人で1枚食べきるころには、少し舌がピリつくほどでした。

例えるなら、マクドナルドのナゲットに付いてくるバーベキューソースに近いイメージ。脂質やカロリーをおさえて、これだけの味が出せるのは凄いと感じました。他の低カロリーや低糖質メニューで物足りなさを感じている人におすすめしたい一品です。

完全メシDELI「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」は、必ず外袋と内袋フィルムを外してから解凍し、お好みの加熱方法で温めます。

＜解凍＞
冷蔵庫2時間、200W1分40秒

＜加熱＞
・電子レンジ：500W2分20秒、600W2分
・オーブントースター（予熱なし）：750W4分30秒～5分30秒、1000W4～5分
・トースター（予熱あり）：250℃4～5分

我が家は、電子レンジで200W1分40秒解凍してから、トースターで250℃（予熱あり）4～5分焼きました。

1度で熱々に焼き上がったのですが、チーズは溶けきらず……。追加で加熱すると、ピザ生地が焦げそうだったのでそのまま食べました。

完全メシDELIのパッケージ裏面には、左側に成分表示が記されています。加熱時間は右上に書いてあるので、メニューごとに確認しながら加熱しましょう。