三ツ星ファーム「濃厚トマトソースとチーズの贅沢ハンバーグ 」実食レビュー

三ツ星ファームの洋食「濃厚トマトソースとチーズの贅沢ハンバーグ 」を実食しました。

子どもも大人も大好きなハンバーグは、お店や商品によってさまざまな味や食感があり、お気に入りを見つけるのは意外と大変です。過去に市販の冷凍ハンバーグやチルドハンバーグを経験していますが、我が家では手作りに勝る加工ハンバーグに未だ出会えていません。

果たして三ツ星ファームのハンバーグメニューは、どんな味が楽しめるのか。期待を胸にいただきます！

まずは、肉汁が溢れる特製ハンバーグ。

濃厚トマトソースは酸味が少なくまろやかな味です。トマトの果肉が残っているのもgood！

ハンバーグ自体はレストランで食べるような本格的な味。なぜこんなに美味しんだ？ と説明文を読み直したところ、独特の香りと刺激が特徴の”オレガノ（スパイス・ハーブ）”が使われていました。

口当たりが軽くてとても柔らかいので、胸焼けするような脂っぽさも感じません。ただハンバーグステーキのような、「ザ・肉！」を求めている人にはものたりない可能性があります。

付け合わせにはズッキーニとエリンギが添えられています。解凍した時点でトマトソースと絡んでいたので、素材そのもに味が付いていたか定かではありませんが、とても甘味があった美味しかったです。

2種類ある副菜のうち1品目は、「ブロッコリーのアーリオオーリオ」です。

アーリオオーリオとは、イタリア語の”にんにく（アーリオ）”と”オリーブオイル「オリオ」”を組み合わせた料理名のこと。みずみずしいブロッコリーに、にんにくのアクセントが効いていて、これもまた美味しかったです。

見た目はとてもシンプルですが、味がしっかりとついているため、良い意味で期待を裏切ってくる副菜でした。

副菜2品目は「キャベツのマスタードソース和え」です。

細かく刻まれたキャベツに、パプリカとあらびきマスタードが入っています。筆者が加熱しすぎたのか、野菜の食感はあまり感じられませんでした。ただ、マスタードの鼻にくるような強い刺激もなく、ちょうどよい塩梅でとても美味しかったです。

三ツ星ファームの「濃厚トマトソースとチーズの贅沢ハンバーグ」は、ほかのお弁当商品と同じく、左端を点線まであけて電子レンジで加熱します。

500W5分50秒、600W5分10秒で加熱したら完成です！　

我が家は600W5分10秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。

三ツ星ファームのパッケージ表面には、右側に成分表示が記されています。加熱時間も同じ場所に書いてあるので、メニューごとに確認しながら加熱しましょう。