「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はnosh(ナッシュ)の「チリハンバーグステーキ」を食べました。感想を正直レポートします。
nosh「チリハンバーグステーキ」実食レビュー
最終更新日:2024年01月24日
チリハンバーグ
栄養成分:カロリー429kcal 糖質31.4g 塩分2.5g 脂質31.4g 食物繊維4.4g
アレルギー:小麦・卵・乳成分・牛肉・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんご
温め時間:500W:7分~7分30秒、600W:6分30秒~7分00秒
nosh(ナッシュ)の「チリハンバーグステーキ」を実際に食べてみます。
「チリハンバーグステーキ」はnosh(ナッシュ)の人気メニューで不動の1位を誇りますが、本当に美味しいのでしょうか? チリソースのかかったハンバーグは食べたことがないので楽しみです。
メインの「チリハンバーグステーキ」を箸で切ってみると、まずそのボリュームに驚きました。ふわふわ系ではなく肉がぎっちりとつまっており、食べ応え抜群のハンバーグです。
味もとても美味しく、長年人気1位と取り続けるのもうなずけます。筆者がおろしソースのハンバーグばかり食べているためか最初は少し癖のある香りに感じましたが、チリソースがピリ辛なことも相まって食べ進めるごとに食欲が刺激されごはんが欲しくなります。
肉厚ゆえの切りづらさが少しネックですが、写真で見てもわかるように肉汁が閉じ込められており、満足感が大変高かったです。
ただし添えてあるブロッコリーは、冷凍のためか少し水気が多く感じました。
続いて、3品ある副菜を食べてみます。
1品目の副菜である「彩り野菜」は、正直なところまずくはありませんが美味しいとも感じませんでした。味が薄く、カットされたにんじんやパプリカをそのまま食べているようです。
「チリハンバーグステーキ」の味が濃いので合間に食べるのには向いていますが、筆者はあまり好みではありませんでした。
続いての副菜は「なすのバジルソース」。なすとバジルの組み合わせは初めてだったので、一口目を食べたときは衝撃を受けました。意外にも相性が良く、ごはんが進む味ではありませんが美味しいです。
ただしバジルソースの油分がかなり多いため、苦手だと感じる人もいるかもしれません。
3品目の副菜は「そら豆のポテトサラダ」です。これも筆者はあまり進みませんでした。
原材料にマヨネーズと書かれていますが、その味はほとんどせず。そら豆の香りがするマッシュポテトを食べている感じで、ほとんどじゃがいもの味しかしません。
普段お店などで食べるポテトサラダに比べるとかなり優しいため、期待して食べると少しがっかりしてしまう可能性もありそうです。じゃがいも好きな人は美味しく食べられるでしょう。
nosh(ナッシュ)の「チリハンバーグステーキ」を実食しましたが、メインのハンバーグの美味しさは人気メニュー1位の肩書に恥じぬクオリティでした。肉汁があふれる肉厚ハンバーグなので、だれが食べても満足できると思います。
しかし今回の「チリハンバーグステーキ」は、ハンバーグしかおかずになるものがない点が気になりました。ハンバーグ自体は美味しくとてもごはんが進みますが、副菜はすべてごはんに合わない味付けです。
たくさん食べる人だと「おかずが足りない」と感じる可能性が高そうなので、副菜にもごはんに合うものを入れてくれると、もっと高く評価されるのではと感じました。
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