「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回は三ツ星ファーム「黄金比のほくほく味しみ肉じゃが」を食べました。感想を正直レポートします。
三ツ星ファーム「黄金比のほくほく味しみ肉じゃが」実食レビュー
最終更新日:2024年01月24日
CMやTVでも話題の宅配弁当サービス「三ツ星ファーム」がお得に!
一流シェフの味が、初回購入限定で14食プラン1食あたり432円(税抜き)で手軽に楽しめます。
レンジで温めるだけなので調理、洗い物の手間もなし!
数ある宅配弁当サービスの中でも特に味に定評があるので自信を持ってオススメします!
黄金比のほくほく味しみ肉じゃが
栄養成分:カロリー335kcal たんぱく質16.7g 炭水化物25.2g 脂質18.2g 食物繊維8.8g 塩分1.6g
アレルギー:小麦、牛肉、さば、大豆、鶏肉
温め時間:500W5分10秒、600W4分40秒
三ツ星ファームの和食「黄金比のほくほく味しみ肉じゃが」を実食!
肉じゃがは、我が家でも定番の和食メニューです。ただ定番といえど、じゃがいもやにんじんに味をしみ込ませるまで時間がかかるほか、しょうゆ・みりん・砂糖などの調味料を絶妙なバランスで加えるのが難しい料理でもあります。
別の冷凍宅配弁当では、牛肉からでるアクの匂いが気になって食べにくいと感じた経験もあるため、冷凍肉じゃがはやや期待が低め。三ツ星ファームの肉じゃがはどんな味がするのか、さっそく食べてみます。
まずは、企業機密の秘伝レシピでつくられたメインの「肉じゃが」。
国産のじゃがいも・にんじん・たまねぎ・しらたき(こんにゃく)・グリンピースと、牛肉以外にも野菜が5種類使われていました。筆者が気にしていた牛肉の臭みや煮崩れは一切なく、家庭的な口当たりの良いまろやかな味でとても美味しかったです。
食材すべてに煮汁が染みわたっており、お弁当屋さんの肉じゃがと言われてもわからないほど。ただ、じゃがいもだけは冷凍食品っぽい、何とも言えない舌ざわりがありました。まずいわけではないのですが、少し残念なポイントです。
2種類ある副菜のうち1品目は、「ほうれん草と鶏肉の炒り煮風」です。
出汁の旨みが引き立つ一品。ほうれん草と鶏肉はそのまま飲み込めるほど柔らかく、口に入れるとジュワっと煮汁がでてきます。素材の甘味も相まって、とてもほっこりする優しい味でした。
副菜2品目は「ひじき大豆」です。
乾燥ひじきに、大豆と油揚げが入っています。冷凍のひじき豆をはじめて食べましたが、特に違和感なし。チルド品のひじき豆と比べると、三ツ星ファームは手作り感があり、おばあちゃんの料理を食べているみたいでおいしかったです。
加工品独特の甘みもなく、大豆の噛み応えも良き。油揚げにしみ込んでいる出汁が噛むたびに出てくる食感も楽しめて、とても満足できました。
三ツ星ファームの「黄金比のほくほく味しみ肉じゃが」は、ほかのお弁当商品と同じく、左端を点線まであけて電子レンジで加熱します。
500W5分10秒、600W4分40秒で加熱したら完成です!
我が家は600W4分40秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。
三ツ星ファームのパッケージ表面には、右側に成分表示が記されています。加熱時間も同じ場所に書いてあるので、メニューごとに確認しながら加熱しましょう。
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