セブン-イレブンでは値段そのままで商品がボリュームアップする「増量祭」が行われている。第2弾は5月20日(火)から5月26日(月)まで。
今回は白身フライが一枚追加された「おかかたっぷり 明太のり弁当」をレビュー。のり弁当はシンプルながら食べ応えがあり、筆者も良く食べるラインナップである。
あまり触れることがないのり弁のレビューを進めつつ、白身フライがボリュームにどのくらい貢献しているのかをチェックしていこう。
参考:感謝祭 お値段そのまま!人気商品増量祭 | セブン-イレブン


【増量祭】おかず一品増えるだけでご飯の進み具合は変わる「おかかたっぷり 明太のり弁当」を腹いっぱいに堪能
最終更新日:2025年05月23日
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弁当の内容はたくあん、磯部揚げ、ソースたっぷりのコロッケ、油を吸うためのスパゲティ、そして今回の目玉となる2枚の白身フライ。
のりはパンパンに膨れ上がっていって、隙間から覗くおかかを見るにボリューミーさがうかがえる。「明太」の記載がある通り、ちょこんと乗った明太子が色のアクセントと「困ったときのおかず」としての存在感を出している。
なお、今回の増量祭では地域によって4種類に変化する。改めて、筆者が今回紹介するのは北関東、関西、中国、四国除く全国で展開されている「おかかたっぷり 明太のり弁当」である。

まずがおかかたっぷりののりを一口運ぶ。のりがしっとりしていて佃煮のような甘じょっぱい味わいで、これだけでもごはんが進みそうだ。磯部揚げとコロッケをかじってから、いよいよ主役の白身フライへ。
癖のない白身魚を用いたフライで、タルタルソースがマッチしていて美味。揚げ物が一つ増えるとおかずの満足度は爆上がりで、のりだけで食べるというシチュエーションは発生しなかった。
油を吸うためのナポリタンも程よい味付けで、緩衝材としては食べ応えあった。

総評として、十分満足感があって食べる価値あり。定価は税込み560円と少々高額だが、容器が上げ底でなくしっかりと米もおかずも詰まっていた。白身フライが2枚に増えたことで、「おかずが足りなくてのりで食べる」必要がなくなったことが嬉しい。
増量祭りは5月26日(月)までなので、気になった人は手に取ってみてほしい。
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