セブン-イレブンでは値段そのままで商品がボリュームアップする「増量祭」が行われている。第1弾は5月13日(火)から5月19日(月)まで。

ひと際目を引く増量を誇っているのが、「たことブロッコリー バジルサラダ」。少し地味な印象を受けるメニューだが、増量内容はなんと枝豆7倍

2倍なんてレベルじゃない、とんでもな増量に誤植ではないかと目を疑ってしまうほど。

本記事では味の感想も含めてまとめていこうと思う。

参考:感謝祭 お値段そのまま!人気商品増量祭 | セブン-イレブン

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開封前から覗く枝豆。タコが上からのせられているようだが、それ以外の具材が見えなくなってしまっている。ここまでぎっしり詰めておきながら商品名は「たことブロッコリー バジルサラダ」。いや、ブロッコリーはどこに行った?

通常の商品画像を入手しているので、チェックしてみよう。

出典:セブン-イレブン公式

本来の枝豆の数は6~7粒ほどで、サラダのアクセントに使われている印象だった。ざっくりと30粒以上まで増量している計算になる。「タコと枝豆バジルサラダ」に改名するべきではないだろうか?

いざ開封してみると、やはりメインのはずのブロッコリーが埋まっている。筆者は枝豆が好きなので嬉しいが、カロリーを気にする人はこの増量を好ましく感じるのかは疑念が残る。

そろそろ実食させていただこう。

最初に口にするのは、枝豆。5,6粒ほどまとめて口に運ぶ。バジルソースは底にたまっているため、まずは枝豆そのものを楽しみたいところ。特別感のある味ではないが、何もつけていなくても淡く甘みを感じる

枝豆を堪能した後は、底のバジルソースを掬いながら一口にぶつ切りされたタコと一緒に。バジルのさわやかな風味に、コリコリっとしたタコの食感を楽しむ。

底面にはブロッコリーだけでなく、少し大きめにカットされたジャガイモも入っていた。ジャガイモを少し潰しながらブロッコリーを味わう。

ジャガイモはソースが染みていて、パサパサ感が無くてちょうどよい。

増量対象が枝豆のため「そこじゃないだろ」感こそあるものの、具材の割合が変わったことで通常のサラダとは異なった楽しみ方ができる逸品

タコ2倍やソース増量の方が喜ばれるだろうとは思うが、7倍はとても潔い踏切方だったように思える。

枝豆は食物繊維とイソフラボンが豊富なので、美容を意識している人はぜひ一度食べてみてほしい。

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