ファミマの純恋監修チャーハンが税込321円の良コスパで、おいしいと密かにささやかれているらしい。
炒飯は温めてすぐ食べられる手軽さゆえに冷凍食品の中でも人気商品で、さまざまなメーカーが参入して商品開発を行っている。
以前紹介した「ローソンの天下一品炒飯」もその一つであり、あちらはラーメンスープをかけて食べたときの味を再現するものだった。
純連監修炒飯は何が違うのか、その点の差別化も踏まえて比較していきたいと思う。


【ファミマ】さっぽろ純連監修チャーハンが冷凍なのにパラパラ感を楽しめる件
最終更新日:2025年03月21日

黒い袋に「純連」の文字が映える匠な感じが印象的。容量は300gで、多くも少なくもなくもない量に思う。
内容も卵に焼豚とそこまで目立つ具材などはなかったが、「いため油」の記載が目を引いた。本家でもラードを使って炒める手法らしく、炒飯全体にうま味が行きわたるとのこと。
油の違いがどれだけ炒飯の味に影響を与えるのか、今から楽しみである。

解凍後皿に盛り付けた様子は画像の通り。回答したばかりの時は米が塊になっていて不安だったのだが、ほぐしてみるとパラパラと散らばって一気に炒飯らしくなった。
焦げた醤油の匂いが漂ってきて見てるだけでお腹がすいてくる。黄色い玉子と薄桃色の焼豚のコントラストは、しきりに「これが炒飯なんだぞ」と主張しているようだ。

いざ口に運んでみて、パラっとした食感に驚く。冷凍食品はどうしても水分が出てべたつきが発生してしまうのだが、この炒飯はいため油でそれを解決しているようだ。
味付けは、肉脂のうまみと焦げた醤油の風味があわさった味付け。炭火で焼いたような強い焦げ感が堪能できる。最後に残る印象が「しょっぱい」ではなく「甘い」と感じたのは特徴かもしれない。焼豚の味付けを意識しているのだろうか。
コンセプトに特別さはないものの、癖がないためおかずと一緒でも食べられる。具は大きすぎず小さすぎずの適度な大きさで仕上げられており、一口で卵と焼豚が入るくらいだった。

総評としては、非常にシンプルにまとまっているおいしい炒飯。多く語ることはないのだが、冷凍食品で「米が固めのパラパラ炒飯」が楽しめるというのは、それだけで他の商品と比較して非常に優位性がある。
また、定価がたったの税込321円という部分も強調したい。本家純連の炒飯は税込700円のため、半額で雰囲気を味わえるのはお得だろう。もっとも、パッケージ写真と実際の商品を比較する限り、焼豚の感じに違いはあるので完全な再現商品でないことは注意したい。

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