「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回は食のそよ風「牛肉のニンニク炒め」を食べました。感想を正直レポートします。
食のそよ風「牛肉のニンニク炒め」実食レビュー
最終更新日:2024年04月23日
牛肉のニンニク炒め
栄養成分:エネルギー158kcal、たんぱく質11.3g、脂質5.7g、炭水化物15.5g、塩分1.3g
アレルギー:小麦・牛肉・ごま・大豆
温め時間:500W3分~3分30秒、700W2分~2分30秒
「焼き肉のタレのような味だろうか?」と想像しながら、レンジでしっかりと温めました。
メインの「牛肉のニンニク炒め」はにんにくの芽が入っていて、オレンジと緑のコントラストがきれいです。
にんにくの芽がいくつも入っていますが、過度なにんにく臭さは感じません。むしろ食欲をそそる香りで、予想どおり焼き肉のタレに近いです。
にんにくの芽はシャキシャキとした食感が残っており、牛肉と人参がやわらかく炒められている分、いいアクセントでした。
筆者はおかずのみで食べましたが、がっつりと食べたい人はごはんを別で用意するのがおすすめ。ごはんの上に乗せて丼にしても美味しいと思います。
濃い味のたれが下に溜まりやすいので、全体をよく混ぜると味のまとまりが非常によくなります。
副菜は2種類入っていて、トレー左上は「かぼちゃとほうれん草の胡麻和え」です。
筆者は「胡麻和え」と聞くと白ごまを連想するのですが、こちらの「かぼちゃとほうれん草の胡麻和え」は黒ごまが混ぜ込まれていました。白ごまよりも味が濃く、香ばしさを感じます。
全体的にしっとりとした食感。ごま油の香りがふわっと漂い、また食欲をそそります。メインとの相性が抜群です!
味付けはくどくないので、細切れのかぼちゃのほのかな甘みが引き立ちます。ごま油の香ばしさとかぼちゃの甘さが合うのは、筆者にとって新しい発見でした。
副菜2品目はトレー右上の「れんこんのおかか煮」です。
「煮」と書かれていますが水気はありません。表面が乾いているので「おかか煮」というよりは「おかか炒め」のような感覚でした。
おかかの味が主体の非常にあっさりした味付け。甘辛なメインを食べたあとに「れんこんのおかか煮」を食べると、口の中がすっきりします。
食感はシャキシャキというよりもサクサク。れんこんならではの噛み応えが活かされています。
食のそよ風「牛肉のニンニク炒め」は、温め時間が500Wと700Wとで異なります。
筆者は500Wで3分30秒温めました。温めるときはパッケージの右下をハサミで切ってください。
温めムラが出ないよう、2分ほど温めたらパッケージの左右を入れ替え、残りを温めました。ターンテーブル式の電子レンジではない人は、途中で向きを変えるといいでしょう。
今回実食した「牛肉のニンニク炒め」は、メインと副菜1種がしっとりした食感、もう1種の副菜がサクサクした食感でバランスが非常によかったです。食感だけでなくおかずごとに味付けの濃さも異なるので、飽きずに食べられます。
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