「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回は食のそよ風「豚肉と茄子のねぎたっぷり香味ソース」を食べました。 感想を正直レポートします。
食のそよ風「豚肉と茄子のねぎたっぷり香味ソース」実食レビュー
最終更新日:2024年04月14日
豚肉と茄子のねぎたっぷり香味ソース
栄養成分:カロリー135kcal たんぱく質7.5g 脂質6.5g 炭水化物11.6g 塩分1.5g
アレルギー:小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
温め時間:500W3分~3分30秒、700W2分~2分30秒
どうやらこちらの主菜に入っている豚肉は唐揚げのように揚げられているようです。唐揚げや油淋鶏が大好きな筆者は、香味ソースとどう絡むのかワクワク。
ひとつ心配なのは、以前の食のそよ風実食レビュー時に感じた温めムラ……。今回は記載の時間どおりに温めて問題なく仕上がるのか、不安ではありますが食べてみました。
メインの「豚肉と茄子のねぎたっぷり香味ソース」から食べてみましたが、温めムラが目立ちました。
豚肉2個のうち1個は熱々だったのですが、残り1個は冷たさだけでなく硬さも若干残ったまま。大ぶりの茄子や香味ソースもほんのり温かい箇所とひやっとしている箇所があったため、温め直しが必要でした。
香ばしいかおり&後味さっぱりのバランス良好な香味ソースは豚肉の衣によく絡んで相性が良いので、全体的な味付けは非常に美味しかったです。
副菜2種のうち、プレート左上に入っているのは「カリフラワーのマリネ」です。
酸味が強く、レモン・柑橘系ではなくお酢のすっぱさを感じます。だしも味付けに加わっているのか、どこか寿司酢のような味わいでした。「マリネ」という言葉から洋風を連想して食べると、ちょっと驚くかもしれません。
カリフラワーはやわらかめに仕上げられているので、ブロッコリー・カリフラワーのごりっとした食感が苦手な人は好きそうです。筆者はもう少し歯ごたえのあるカリフラワーが好みです。
副菜2品目はプレート右上の「じゃが芋とベーコンと枝豆のうま塩和え」。箸を入れるとすぐにプレートが見えたので、副菜とはいえ量が少ないです。
味付けはシンプルな塩コショウの味がします。そのぶんベーコンの風味を感じられますが、全体的に水っぽく、スープの具材だけを食べている感覚になりました。
素朴で食べやすい味付けなだけに、水っぽさも際立った印象です。
今回筆者は500Wで3分30秒温めました。しかし仕上がりは、メインがほぼ冷たいままで、副菜は熱々という結果に……。
食のそよ風『プチデリカ』のメニューの中で、今回が一番温めムラを感じました。メニューによって温まり具合が変わる可能性があるので、冷たさがきになるおかずだけを小皿にとりわけて温め直すのがおすすめです。
こちらの記事もおすすめ