「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はBIDISH×フジテレビのコラボ商品「ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー」を食べました。感想を正直レポートします。
BIDISH「ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー」実食レビュー
最終更新日:2024年04月03日
ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー
栄養成分:カロリー167kcal たんぱく質10.2g 炭水化物7.3g 脂質11.0g 食物繊維1.3g 塩分0.8g
アレルギー:小麦・大豆・豚肉
温め時間:600W3分30秒
BIDISH「ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー」には、豚肉・ピーマン(赤・黄)・ブロッコリーの3品の食材がたっぷり入っています。
温めるとパプリカのフレッシュな香りと、ほうじ茶の芳ばしい香りが。お皿に盛り付けると彩り鮮やかで、167kcalとは思えない贅沢すぎるボリューム感があります。
ジンジャー(生姜)が溶け込んだ少しとろみのあるタレは、袋の底に沈殿していたほうじ茶なのか、一部色の濃い部分もあるのでしっかり混ぜてから食べるのがおすすめです。
口に入れてまず最初に感じるのは、生姜焼き定食よりも味に深みがある上品で濃厚なタレの味。生姜の辛味がほどよく抑えらた、絶妙な甘しょっぱさが口の中に広がります。
ほうじ茶と生姜の組み合わせは初めてでしたが、どちらも香り豊かで相性抜群。互いに強烈な個性があるものの、違和感のある癖の強い味は一切なく、調和した絶妙な旨みを感じられました。
食べ応えのある分厚い豚肉は、嚙めば噛むほど素材の甘みが出てきます。柔らかすぎず、硬すぎないちょうど良い食感なので、食べていて違和感がありません。
筆者はぷるぷるとした脂身の塊が苦手なのですが、赤身メインの豚肉が多くて非常に食べやすかったです。
彩り鮮やかなブロッコリーは、葉部分がジューシーで茎の部分は程よい食感が残っていました。ポークジンジャーのタレをたっぷりと吸っているので、噛めば噛むほど口のにジュワッと旨みが広がります。
大小異なる大きさのブロッコリーが散りばめられていたのも印象的です。大きいのはそのまま、小さいのは他の具材と一緒に。といった具合で食べ分けられる楽しさもありました。
フレッシュな香りが漂う赤と黄色のパプリカ(成分表示ではピーマン)は、素材の甘みがあり新鮮です。柔らかくもシャキッとした歯ごたえがあり、冷凍されていたとは思えない食感でした。
BIDISH「ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー」は、そのまま電子レンジで600W3分30秒加熱します。裏側に蒸気口があるので、必ず表面を下にして加熱しましょう。
加熱中は破裂するのかと心配になるくらい膨らみますが、蒸気口から空気が出ているので安心してください。
パッケージの裏面には、賞味期限や成分表示が記載されています。食べる前の注意点なども書かれているので調理前に確認しておきましょう。
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