「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はnosh(ナッシュ)の「ガーリックバターチキン」を食べました。感想を正直レポートします。
nosh「ガーリックバターチキン」実食レビュー
最終更新日:2024年03月23日
ガーリックバターチキン
栄養成分:カロリー498kcal 糖質13.4g 塩分2.2g 脂質37.0g 食物繊維3.9g
アレルギー:小麦・卵・乳成分・アーモンド・オレンジ・大豆・鶏肉・豚肉
温め時間:500W:6分20秒~6分40秒、600W:5分20秒~5分40秒
メインの「ガーリックバターチキン」は、名前のとおりガーリックがかなり強めでとても美味しいです。温めているときからニンニクの香りが食欲を刺激してきました。
ホワイトソースのようなものがかかっていてほんのり甘みがありますが、塩味が強めでご飯に合うパンチのある味付けです。バターのコクも感じられ、どこかシチューのような味わいもありました。
チキンはもも肉でぎっちり詰まっています。パサパサ感はまったくなく、ガーリックバターソースをかけて食べると食べ応え抜群。ガッツリ食べたい人も満足できる一品でした。
ただ、チキン一つ一つのサイズが大きすぎます。箸で持ったときに重いと感じるほどなので、食べやすさを考慮し今の半分にカットしてくれるとありがたいです。
「ガーリックバターチキン」にはインゲンも入っており、こちらもガーリックバターソースとの相性ばっちりでした。青臭さや苦みなどもまったくありません。
少しだけあったじゃがいもも、ホクホクでソースにマッチしておりとても美味。じゃがバターのような味を楽しめます。
1つ目の副菜「枝豆と卵のタルタル」は、あまり好みの副菜ではなかったです。枝豆とタルタルの味が独立しており、卵は逆に味が薄くて存在感なし。一緒になっている意味をあまり感じられません。
枝豆はそれ自体の味が強いので、タルタルとの相性が良くないのかなと感じてしまいました。まずくはないですが、箸は進まない一品です。
2つ目の副菜は「マッシュルームとピーマンサラダ」。名前にはありませんがツナが入っており、全体としてツナ味が強めです。少し油っこさを感じますが、赤ピーマンがそれを和らげてくれます。
マッシュルームのむちっとした食感が印象的で美味しかったです。しかし赤ピーマンの皮が口の中に残るので、それだけ気になりました。飲み込みづらく、口当たりも悪いです。
3品目の副菜「さつまいもベーコン」は、甘いけど甘すぎない、さつまいもの自然な甘さを楽しめる一品。パサパサ感もなくホクホクで、ベーコンとの相性がとても良いです。
おかずにはなりませんが、甘みと塩気のバランスが完璧で美味でした。大学芋のような副菜なので、最後にデザートとして食べても良いかもしれません。
nosh(ナッシュ)の「ガーリックチキンバター」は食べ応え抜群のメニューでした。チキンのボリュームはもちろんのこと、ガーリックバターのインパクトはやはりすごいです。もちろんご飯にもよく合います。
ただ、副菜におかずになるものがなかったのは残念。まずくはありませんが、副菜に関しては「にんにく醤油からあげ」などの他のメニューに比べると評価は低いかもしれません。
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