「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はママの休食「味噌バター香る鮭のソテー マッシュポテト添え」を食べました。感想を正直レポートします。
ママの休食「味噌バター香る鮭のソテー マッシュポテト添え」実食レビュー
最終更新日:2024年03月24日
味噌バター香る鮭のソテー マッシュポテト添え
栄養成分:カロリー460kcal/タンパク質26.5g/脂質10.5g/炭水化物67.9g/塩分2.0g
アレルギー:乳成分、小麦、鮭、大豆
温め時間:500W5分50秒 600W4分50秒
ママの休食は、ご飯付きの冷凍宅配弁当です。主食の「玄米ごはん」は、国産の玄米と精白米がブレンドされています。
ママの休食を利用し始めてから4食目の献立ですが、「玄米ごはん」にだいぶ慣れてきました。食べ始めのころは、玄米の芯が残ったような独特な食感が少し苦手でしたが全く気になりません。
白米のもっちりとした甘みと、風味豊かな玄米の旨みが楽しめるように。夕食時に白米を食べていると「玄米ごはん」が恋しくなるくらい虜になっています。
粒の食感・香り・味ともにクオリティの高く、冷凍とは思えないほど美味しく食べられます。
メインは「味噌バター香る鮭のムニエル」です。温めるとパプリカとアサリから出る美味しそうな香りが部屋中に漂います。鮭の匂いはほんのりと感じる程度で、生臭さはほとんど感じません。
鮭の身は脂が程よくのっていて、ふっくら柔らか。片手にカメラを構えた状態でも、箸で簡単にほぐせる柔らかさでした。
口に運ぶと味噌バターのコクとうま味がしみ込んだ、優しくまろやかな味わいが楽しめます。調味料で誤魔化された味ではなく、鮭の旨みがしっかりと感じられる味付けです。
味噌バターを絡めたパプリカも雑味がなく鮭との相性も抜群。 口に残るような小骨もなく、とても食べやすかったです。
付け添えは「ブロッコリーとアサリのさっぱり味噌和え」です。
アサリの旨みをたっぷりと吸い込んだブロッコリーは、とてもジューシー。主菜に負けないほど、味がしっかりと付いています(味噌よりも醬油系の味が強いイメージ)。
ブロッコリーすべてが一口サイズにカットされているのも食べやすくて良かったです。ただ、アサリ特有の香りが強いので苦手な人は少し食べにくいかもしれません。
副菜の「マッシュポテト」は、口当たりがとってもなめらか。ローストビーフに添えてあるような高級感のあるマッシュポテトです。
バターの濃厚な旨み、ジャガイモ本来の甘味、コーンのフレッシュな甘み。異なる味がバランスよくマッチして、とろけるような美味しさを堪能できます。
副菜の「ずんだ白玉」は、「マッシュポテト」よりもなめらかな食感です。加熱不足でやや冷たい状態でしたが、個人的には温まっているより冷たいほうが断然美味しいと感じました。
白玉は普段食べているのと変わらないモチモチ食感。余計な味付けがなく、枝豆本来の甘み・渋みを楽しめます。和風スイーツを食べているような感覚でした。
ママの休食「味噌バター香る鮭のソテー マッシュポテト添え」は、袋に少しだけ切れ目を入れて温めます。手で簡単に切れ目を入れられるので、ハサミなどを用意する必要はありません。
電子レンジで600W4分50秒、加熱したら完成です。
電子レンジによっても左右されますが、筆者の場合は1回の加熱だと少し温めムラがありました。追加の加熱に関しては特に指定がないので、お好みで調節しましょう。
ママの休食はパッケージ表面の左側に成分表示があり、温め時間がメニュー名の下に記載されています。お弁当ごとに確認しながら加熱しましょう。
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