「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はnosh(ナッシュ)の「痺れる旨辛よだれ鶏」を食べました。感想を正直レポートします。
nosh「痺れる旨辛よだれ鶏」実食レビュー
最終更新日:2024年03月19日
痺れる旨辛よだれ鶏
栄養成分:カロリー560kcal 糖質15.7g 塩分2.5g 脂質42.3g 食物繊維4.5g
アレルギー:えび・かに・小麦・卵・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
温め時間:500W:6分20秒~6分40秒、600W:5分20秒~5分40秒
メインの「痺れる旨辛よだれ鶏」は、真っ赤な見た目のとおり辛いです。マーラー醤がとても効いているので、辛い物好きにはたまりません。
どちらかというと、辛みよりも花椒による痺れのほうが強めです。宅配弁当でここまでインパクトのある料理が食べられると思いませんでした。味付けが濃いのでご飯も進みます。
鶏肉が5個入っており肉質もしっかりしているので食べ応えも抜群です。ただ、以前食べた「鶏肉の照り焼き」に比べると、少しパサつきを感じました。
「痺れる旨辛よだれ鶏」に入っていた小松菜もシャキシャキで美味。ただマーラー醤がよく絡むので、バクバク食べると辛い物好きの筆者でもけっこうな刺激を感じます。
しかし汗が止まらなくなるような激辛ではありません。幅広い人が楽しめる、ちょうどよい塩梅に調整されていて感心しました。
副菜の「コーンと高菜漬けの和え物」は、コーンがとても甘くて「痺れる旨辛よだれ鶏」の辛さを緩和してくれます。箸休めに良い優秀な副菜です。
ただ高菜漬けの存在感があまりなかったのは少し残念でした。独特の香りもなく、普通のバターコーンのような味付けです。
2品目の副菜「海老蒸し餃子」は、餃子と名前が付いていますが見た目も味もシュウマイのようでした。皮はもちもち中はふわふわでとても美味しいです。海老の味がしっかりします。
「痺れる旨辛よだれ鶏」自体がご飯にとても合いますが、こちらの「海老蒸し餃子」もご飯との相性ばっちりだったのが嬉しかったです。味付けが物足りない人は、醤油やからしを付けて食べるとより美味しく食べられると思います。
3品目の副菜「ブロッコリーの醤油胡麻」は、冷凍すると出やすい水気がまったくなく美味しかったです。ごまの香りがふわっと香り、ブロッコリーの青臭さもありませんでした。
ただ食感がほとんど残っていなかったのが残念です。この美味しさでシャキシャキしていれば、より高評価でした。
nosh(ナッシュ)の「痺れる旨辛よだれ鶏」は刺激的でとても美味しい弁当でした。しっかり辛くて痺れもあるので、辛い物好きにはぜひおすすめしたいメニューです。副菜とのバランスも良く、すべて美味しく食べられました。
また辛いだけでなく味付けも濃くてご飯が進むので、がっつり食べたい人にもおすすめ。
「旨辛」とだけ見るとあまり辛そうに感じませんが、実際は唇がヒリヒリするくらいの辛さがあるため、辛い物が苦手な人は避けたほうがよさそうです。
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