「かんたん宅食ガイド ラクタさん」では、日々いろいろな宅食サービスを実食しています。今回はあえて、』の「香味だれ油淋鶏と彩り野菜、たけのこと蓮根のまぜご飯」実食レビューを食べました。感想を正直レポートします。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯
栄養成分:541kcal、タンパク質13.0g、脂質25.0g、炭水化物69.8g、食塩相当量2.2g
アレルギー:えび、小麦、卵、乳成分、大豆、りんご
温め時間:500W7分00秒、600W6分00秒

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

『あえて、』の「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」は、13種類の食材がたっぷりと使われています。開封直後から彩りも豊かで、食べはじめる前から食欲をそそりますね。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

メインの海老カツは、あらかじめ2等分にカットされていました。スプーン1本でも、こぼれ落ちることなく一口で食べられるサイズ感です。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

海老の大きさは衣に対してやや控えめ。プリっとした食感はないものの、口に運ぶ前から香ばしい海老の香りが広がります。市販の冷凍カツよりも衣がサクッとしていて、ちょっぴり贅沢な海老カツ。衣に海老の旨みが出ているので、タルタルソースなしでも美味しく食べられます

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

アボカドが入ったタルタルソースは、とても濃厚な味付け。卵とアボカドの重厚な味付けと海老カツの相性は抜群です。ただ、タルタル特有の酸味は控えめでした。ピクルス入りのタルタルソースを好む人は、少し物足りないかもしれません。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

具材をよけると、生姜と枝豆のまぜご飯が見えてきます。もっちり食感の大粒麦ごはんがたっぷり。想像よりも水気は少なく、ベチャっとした嫌な食感もありません

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

麦ごはんのもちっと食感に枝豆の食感も加わり、食べ応え・腹持ちともに十分な満足感があります。ただ生姜の香りが感じられる一方で、味付けは少し控えめ。生姜入りのまぜご飯としては出汁系の味も弱く、市販の炊き込みご飯をイメージしていると物足りなさを感じる可能性があります。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

お弁当の右下にあるのは、人参のペペロンチーノ風です。人参の甘味とともに、唐辛子(鷹の爪)のピリッとした刺激が楽しめる一品。子どもには向いていない刺激ですが、濃厚なアボカドタルタル海老カツに対して人参のペペロンチーノ風の味付けはナイスな組み合わせです!

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

ごぼうの素揚げは、味付けがほとんどありません。シンプルにごぼうの旨みを楽しめる副菜でした。スプーンでほぐせるくらい柔らかく素揚げされているので、ごぼう特有の繊維っぽさが抑えられていて、とても食べやすかったです。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

最期は、ブロッコリーのペッパー焼きです。胡椒(ペッパー)の刺激はそこまでありませんが、クセがなくサッパリ食べられる味付けです。柔らかさはあるものの、蒸し料理とは違ったブロッコリーの新しい食感を楽しめました。

「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」は全体的に味付けのバランスが良かったです。濃厚な味付けからピリッと刺激的な味付けまで、食べていて飽きにくいワンプレートでした。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」 パッケージ

『あえて、』の「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」 は、左下の点線部分まで蓋をはがし、電子レンジで加熱します。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」

500W7分00秒、600W6分00秒で加熱したら完成です! 

我が家は600W6分00秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。

あえて、「アボカドタルタル海老カツ、生姜と枝豆のまぜご飯」成分表示

あえて、はパッケージ表面の中央部分に成分表示があり、温め時間が下側に記載されています。お弁当ごとに確認しながら加熱しましょう。

味の素が作ったお弁当

「あえて、」を使ってみる

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