「BASE BREAD(ベースブレッド)」を食べると太るのか。当記事では、噂を確かめるべく独自調査した口コミと筆者の体験談をもとに検証しました。

記事中盤では、1ヶ月で4.0㎏痩せたおすすめの食べ方も解説しています。「ベースブレッド」がはじめての人なら、初回20%OFF(1袋あたり186円~)で購入できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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本記事について
※料金はすべて税込価格です。
※1食あたりの料金は小数点以下を四捨五入しています。
※口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
このページはアフィリエイト広告を利用しておりますが、記載されている情報は一切影響を受けておりません。

「ベースブレッド」で太る⁉ 利用者アンケート

ベースブレッド太るのアンケート調査結果

※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

「ベースブレッド」を1週間以上食べ続けている20〜50代の男女に独自アンケートを実施した結果、「太る」と回答した人は0%でした。

全体の3割の人が「痩せた」と回答するなか、残りの7割は「ベースブレッド」による変化を感じていないようです。

ベースブレッド太るのか、食べるタイミングのアンケート結果

※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

さらに、「変わらなかった」と回答する多くの人が「ベースブレッド」を間食として食べている一方で、「痩せた」と回答する多くは朝、昼、または晩の食事のいずれかのタイミングで食べているという共通点も見つかりました。

以下では、実際に集まった口コミをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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「ベースブレッド」で太った人の口コミ

※ラクタさん編集部が独自調査したアンケートでは、「ベースブレッドを食べて太った」という口コミはありませんでした。

「ベースブレッド」で痩せた人の口コミ

女性/57歳/朝食で使用

利用期間:1ヶ月〜3ヶ月以上

1日10分以上のウォーキングやストレッチを行い、食事の食べる順番にも気を付けていました。まず野菜を食べてから、その後に鶏肉などのたんぱく質を摂り、最後にベースブレッドを食べるというようにしました。

これまで朝バナナダイエットや低インシュリンダイエットなどに挑戦したこともありましたが、それらと比較しても、ベースブレッドを利用したダイエットは無理なく実践できると思います。ベースブレッドには種類が豊富で飽きることがなく、低インシュリンダイエットのように主食の選択に迷うこともありません。

男性/54歳/昼食で使用

利用期間:半年から1年以上

1日30分以上の運動(ウォーキング)を取り入れるとともに、夜にたくさん食べたり脂っこいものを避けるなど、食べる時間帯や内容にも意識を向けました。その結果、便通が改善され、体重も減少しました

ただ、過去のバナナダイエットやゆで卵ダイエットのように、同じ種類の食べ物ばかり摂ることは辛いと感じました。たまには肉などのバリエーションも楽しみたくなるので、食事の選択肢が増えるとうれしいです。

50歳/男性/夕食で使用

利用期間:1ヶ月〜3ヶ月以上

私は夕食をベースブレッドに置き換えていたので、夕食メニューを作る手間が省けて楽になりました。普通のパンに比べて硬めなので、食べるのに時間がかかって良かったです。階段の上り下り(10階×2往復)や30分程度のウォーキングと一緒に続けた結果、便通も良くなり、3ヶ月で5kgの減量に成功しました。

何も変わらなかった人の口コミ

女性/28歳/昼食に使用

利用期間:1ヶ月〜3ヶ月以上

一駅分(約20分)のウォーキングと併用して、ベースブレッド以外の食事では炭水化物の摂り過ぎに気をつけました。ベースブレッドを食べるとお腹が満たされ、他の間食をしなくて済むのが良かったです。

過去にキャベツダイエットや人参ダイエットを試したことがありますが、それらは「我慢して食べる」という感じで、準備も手間がかかり、食べる方法も制限されていたため、1か月ほどで挫折しました。それに比べて、ベースブレッドダイエットは手軽に主食として食べることができ、手間いらずで、味の面でも工夫されているので、とてもありがたかったです。

ただ、最近はベースブレッドに飽きてしまったため、目標体重をキープできていることもあり、一時的に休んでいます。

男性/38歳/間食で使用

利用期間:1ヶ月〜3ヶ月以上

今までは王道的な食事制限と運動という古典的なダイエットを中心に展開してきました。そこにちょっとした食事の入れ替えをしたという感じなだけですので、そこまで大きく異なっている印象はありません。ただし栄養分的には補充しやすいので、やや安心感はあります。

ジムで1日60分以上のトレーニングもしていますが、ベースブレッドに関しては、特にこれから続けていく予定はありません。1日に必要な栄養分はサプリメントでも補えますし、王道的な部分でやっていくのであればそこまでベースブレッドにこだわる必要もないからです。

女性/39歳/間食で使用

利用期間:1ヶ月〜3ヶ月以上

普段から1日30分以上の運動を心掛けています。週に2~3日は筋トレを行い、1日30~60分ほどウォーキングをします。

過去には糖質制限ダイエットも試しましたが、大好きなパンが制限されることでストレスを感じ、ついつい過食してしまうこともありました。そもそもパンはダイエットには向かないとされてきましたが、ベースブレッドは罪悪感なく食べられるという点で素晴らしいです。栄養価も高く、安心して摂取できます。

私はパンが好きなので、ベースブレッドを続けていければと思っていますが、1つの価格がやはり高いため、頻繁には取り入れるのが難しいと感じています。

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「ベースブレッド」の味に関する口コミをもっと見る

【口コミ】ベースブレッドの味や栄養など評判を集計! 注文して感じたデメリットやダイエット結果も公開

1ヶ月で4㎏の減量に成功! 筆者が痩せた食べ方

ベースブレッドで置き換えダイエットした結果

「ベースブレッド」を1ヶ月以上食べ続けた結果、筆者は4.0㎏の減量に成功しました。いつ、どのくらい食べて痩せたのか。「ベースブレッド」以外の食事や運動をまとめた1ヶ月分の記録と、当時の食べ方を紹介します。

【ダイエット実施者のプロフィール】
年齢:20代後半
性別:男性
趣向:ラーメン・甘いもの好き

以下は、1ヶ月の食事とウォーキング(歩数)を記録したデータです。

0日目 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 15日目 16日目 17日目 18日目 19日目 20日目 21日目 22日目 23日目 24日目 25日目 26日目 27日目 28日目 29日目 30日目
体重 78.1kg 78.4kg 76.0kg 78.0kg 76.8kg 75.5kg 76.6kg 75.9kg 75.8kg 75.0kg 75.1kg 75.9kg 75.5kg 75.2kg 75.0kg 75.4kg 75.6kg 76.0kg 76.2kg 75.4kg 75.0kg 74.8kg 75.3kg 76.5㎏ 75.8㎏ 74.7㎏ 74.3㎏ 74.5㎏ 74.2㎏ 74.8㎏ 74.1㎏
増減 (±0kg) +0.3kg -2.4kg +2.0kg -1.2kg -1.3kg +1.1kg -0.7kg -0.1kg -0.8kg +0.1kg +0.8kg -0.4kg -0.3kg -0.2kg +0.4kg +0.2kg +0.4kg -0.2kg -0.8kg -0.4kg -0.2kg +0.5kg +1.2kg -0.7kg -1.1kg -0.4kg +0.2kg -0.3kg +0.6kg -0.7kg
歩数 1,974歩 4,690歩 9,023歩 7,529歩 9,349歩 8,241歩 8,536歩 7,914歩 3,071歩 2,995歩 3,212歩 1,819歩 3,426歩 5,233歩 5,457歩 2,590歩 2,818歩 6,285歩 3,756歩 4,095歩 3,015歩 6,002歩 4,876歩 8,391歩 7,562歩 3,129歩 5,002歩 6,734歩 8,123歩 3,921歩 4,275歩
蒸しパン280kcal BASE BREAD®
プレーン205kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
BASE BREAD®
シナモン262kcal
BASE BREAD®
メープル264kcal
BASE BREAD®
プレーン205kcal
BASE BREAD®
シナモン262kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
BASE BREAD®
プレーン205kcal
BASE BREAD®
シナモン262kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
なし BASE BREAD®
メープル264kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
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チョコレート264kcal
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メープル264kcal
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シナモン262kcal
カレーライス約600kcal BASE BREAD®
チョコレート264kcal
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プレーン205kcal
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カレー250kcal
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チョコレート264kcal
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チョコレート264kcal
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チョコレート264kcal
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チョコレート264kcal
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プレーン205kcal
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チョコレート264kcal
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メープル264kcal
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チョコレート264kcal
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プレーン205kcal
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チョコレート264kcal
パスタサラダ391kcal BASE BREAD®
メープル264kcal
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メープル264kcal
ラーメン(外食)約1,000kcal かつ丼(外食)約800kcal BASE BREAD®
チョコレート264kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
BASE BREAD®
メープル264kcal
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メープル264kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
麻婆豆腐 約330kcal
白米 234kcal
餃子 346kcal
豚汁92kcal
パスタサラダ391kcal
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チョコレート264kcal
BASE BREAD®
メープル264kcal
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チョコレート264kcal
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チョコレート264kcal
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チョコレート264kcal
ラーメン(外食)約1,000kcal BASE BREAD®
シナモン262kcal
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メープル264kcal
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チョコレート264kcal
BASE BREAD®
メープル264kcal
BASE BREAD®
チョコレート264kcal
BASE BREAD®
シナモン262kcal
BASE BREAD®
メープル264kcal
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チョコレート264kcal
BASE BREAD®
メープル264kcal
BASE BREAD®
シナモン262kcal
BASE BREAD®
プレーン205kcal
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チョコレート264kcal
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シナモン262kcal
豚キムチ
味噌汁
白米
サラダ
(外食)
お寿司 15貫
豚の角煮
味噌汁
白米
たくあん
麻婆豆腐
餃子
春巻き
白米
ペペロンチーノ
カルボナーラ(0.5人前)
からあげ
白米
たまごサラダ
味噌汁
ハンバーグ
温野菜
味噌汁
白米
カレー
白米
サラダ
(外食)
しゃぶしゃぶ
牛丼
豚汁
ビビンバ
韓国風スープ
白米
鯖のみぞれ煮
冷奴
豚汁
白米
唐揚げ
ケールサラダ
味噌汁
(外食)
お寿司 15貫
白米
胡麻マヨ酢豚
中華スープ
白米
豚バラ大根
かぼちゃの煮つけ
生姜スープ
白米
麻婆豆腐
わかめスープ
餃子
白米
角煮
味噌汁
炒飯
餃子
レバニラ炒め
白米
肉豆腐
ナスの中華ピクルス
味噌汁
白米
焼きサバ
きんぴら
味噌汁
白米
照り焼き
ポテトサラダ
味噌汁
白米
味噌汁
フライドチキン
サーモンのサラダ
なすと豚肉の甘味噌炒め
白米
味噌汁
あじの南蛮漬け
大根の炒め煮
塩麴やきそば
スープ
白米
味噌汁
焼きサバきんびら
白米
バターチキンカレー
コールスロー
白米
味噌汁
鮭フライ
ミネストローネ
キャベツサラダ
白米
味噌汁
鶏と野菜のアンチョビ
鶏肉と揚げなすの甘照り
白米
ささみチーズカツ
温野菜
味噌汁
野菜たっぷり豚骨スープ鍋
(〆ラーメン付き)
間食 あり なし あり あり あり あり あり なし あり あり なし なし なし なし あり あり あり なし なし あり あり なし あり あり なし あり なし なし なし あり あり

※各栄養成分は実食当時のデータ

朝昼を「ベースブレッド」に切り替えた結果、1ヶ月(30日間)の総摂取カロリーが16,830kcalに。置き換え前の平均総摂取カロリー28,883kcal/月と比較すると、ざっくりとした計算で12,000kcal/月ものカロリーを制限できました。(※夜は除く)

1ヶ月のなかで体重が変わらない日もありましたが、トータルで4.0㎏減量に成功しています。下記では、「ベースブレッド」を食べていたときの様子を具体的に解説します。

※1日における朝と昼の平均摂取カロリーを963Kcalで計算(外食込み)。

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1日2袋のペースで朝or昼を置き換える

1日2食のイメージ画像

筆者の場合、「ベースブレッド」1袋でも十分に満腹感を得られたため、毎日1食分(2袋)を朝と昼に分けて食べていました。豆乳や飲むヨーグルトなど、ドリンクと組み合わせると思いのほか満足できます。

朝一度に食べきってしまうと、お腹が空かずに昼食のタイミングがずれこんでしまうため、自分のリズムにあわせて調節するのが大切だと感じました。

アレンジをしないでそのまま食べる

ベースブレッドを使ったポジティブなイメージ画像

通勤の都合上、朝と昼は自宅で食事する時間がないので、いつも「ベースブレッド」はそのままの状態で食べています。温めなくてもおいしく食べられるので、忙しくて時間がないときにも便利です。

お腹が満たされるだけではなく、栄養バランスも一緒に補えるため、食事に対する不安も減った気がします。満腹感に加えて「完全栄養食(※)」という安心感があったので無理なく続けられました。

※1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む

1日1食は気にせず好きなだけ食べる

ご飯のイメージ画像

「ベースブレッド」以外の食事では、特に意識せず、いつもと同じように食べていました。筆者の場合は、朝と昼を「ベースブレッド」で済ませていたので、夜ご飯は基本的に自由です。

仕事が休みの日には、昼食にラーメンやかつ丼などを外で食べて、朝食と間食で「ベースブレッド」を食べる日もあります。

もちろん、「ベースブレッド」以外の間食も気にせず食べています。アイスやシュークリームなど、時間を気にせず、食べたいものを食べて過ごしていたので、食事制限の辛さはそこまで感じませんでした

カロリー計算できる便利アプリを使う

カロリー計算アプリのイメージ画像

「ベースブレッド」以外の食事を気にしていなかったので、途中からカロリー計算ができる便利アプリ「あすけん」をダウンロードしました。有料版もありますが、筆者は無料版のみ使用しています。

「あすけん」の食事管理データには、「ベースブレッド」の各商品がすでに登録されているので、これからダウンロードする人は、ぜひ検討してみてください。もちろん、使いやすい別のアプリでも問題ありません。

カロリー計算ができるアプリは、食事内容の見直しや、食べすぎ防止にも役立つのでおすすめです。

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太る原因は? ダイエット中に筆者が後悔したこと

ベースブレッド全種類のイメージ画像

以下は、「ベースブレッド」を食べ続けて「このままだと太るかもしれない」と後悔した食べ方の一例です。筆者の個人的な感想なので、参考程度にとどめるよう注意してください。

筆者が後悔したベースブレッドの食べ方

  • 摂取カロリーを計算せずに食べていた
  • 間食も含めて1日2袋以上食べていた
  • SNSのアレンジレシピを参考にしすぎた

「ベースブレッド」をはじめたばかりのころは、栄養バランスへの安心感から摂取カロリーを気にしていませんでした。お腹が空いたらとりあえず食べておこうという考えもあり、間食を含めて1日2袋以上食べている日も……

体重が増えていた日を振り返ると、食べすぎが原因だったことがよくわかります。ベースブレッドは、1食2袋で500kcal近くあるほか、糖質も一定量含まれているため、間食として食べるには向いていないと感じました。

特に、アレンジレシピには注意が必要です。SNSを見ると、真似したくなるようなレシピがたくさん載っています。しかし、どれも市販のハンバーグやチーズ、生クリームなど、高カロリーな料理ばかり。アレンジするときは、組み合わせる食材を考えてから取り入れるのがおすすめです。

「ベースブレッド」が太ると言われる理由3つと注意点

体重計にのった女性のイメージ画像

「ベースブレッド」を食べて「太った」と回答する人が0%であるのに、なぜ「太る」と噂されているのか。「ベースブレッド」の特徴と、筆者の体験談をもとに3つの要因をピックアップしました。

カロリーが高い! 白米1杯分を上回る

ベースブレッドと白米のカロリー比較

「ベースブレッド」のエネルギー量は、1食分(2袋)で400〜580kcalあります。一方で、白米のエネルギー量は、「日本食品標準成分表(八訂2020年版)」によると150g(お茶碗1杯)あたり約235kcalです。

「ベースブレッド」の種類によって異なりますが、白米150g(お茶碗1杯)と比較した場合、1食あたり約2倍ものカロリーを摂取する可能性があります。「ベースブレッド」のなかでもカロリーが低いベスト3は下記のとおりです。

1袋 2袋(1食)
プレーン 200kcal 400kcal
リッチ 221kcal 442kcal
ミニ食パン
プレーン
229kcal 458kcal

さらに、1食で3~4袋以上を食べると、成人男性における1食あたりの平均摂取カロリー667~800kcal(※)を超えてしまうため、食べすぎや食材の組み合わせには注意が必要しましょう。

農林水産省が提示する成人男性の1日に必要な平均摂取カロリー2000~2400kcalを3食に分けた数字。

脂質量が多い⁉ ピザ2切れと大差なし

ベースブレッドとピザの脂質比較

「ベースブレッド」の脂質量は、1食分(2袋)で13.8〜17.2gあります。同じくらいの脂質量をもつ食品を探してみると、ピザ(2切れ分:脂質21.0g)が該当しました。チーズたっぷりのピザと変わらない脂質量だと考えると、少しゾッとしますね。

「ベースブレッド」のなかでも、脂質が少ないベスト3は以下のとおりです。

1袋 2袋(1食)
こしあん 6.9g 13.8g
カレー 7.0g 14.0g
プレーン 7.0g 14.0g

個々の活動レベルや健康状態によって異なりますが、総エネルギーが2,000kcalの場合、1日の脂質目安量は約44〜67g(※)です。1食あたりに換算すると14.7〜22.3gとなるため、ベースブレッドと脂質の多い食材を組み合わせたり、食べすぎたりしなければ特に問題はないでしょう。

ただし、脂質の過剰摂取は、肥満や心臓病を招く恐れもあるので、十分に注意しましょう。

※「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとに、総エネルギー量の20〜30%で計算。

糖質量が多い! ロカボの適正値を上回る

ベースブレッドとロカボの糖質比較

「ベースブレッド」の糖質量は、1食分(2袋)で38.2〜80.6gあります。食・楽・健康協会「ロカボ(低炭水化物ダイエット)」が推奨する1食あたりの適正糖質量は20〜40gです。

「ベースブレッド」を1食(2袋)摂取すると、2倍以上の糖質を摂取する可能性があるので注意しましょう。「ベースブレッド」のなかでも、糖質が少ないベスト3は以下のとおりです。

1袋 2袋(1食)
プレーン 19.1g 38.2g
リッチ 23.0g 46.0g
シナモン 23.9g 47.8g

ただし、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が推奨する糖質量(総エネルギーの50〜65%)と比較すると、やや厳しく制限されているのも特徴です。糖質の過剰摂取は、肥満や生活習慣病などのリスクがあるので、身体レベルや健康状態にあわせて無理のない範囲でコントロールしましょう。

ロカボとは?

  • 極端な糖質抜きではなく、おいしく楽しく適正糖質を取ることを推奨したもの

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「ベースブレッド」でダイエットするときのコツ

ベースブレッド1食分のイメージ画像

「ベースブレッド」を使ってダイエットするときは、以下のコツを意識してみるのもおすすめです。ただし、効果には個人差があるので、無理のない範囲で適度に挑戦しましょう。

  • 1食2袋を一度に無理して食べない
  • アレンジは追加する食材に注意する
  • ベースブレットだけの生活は控える
  • 適度な運動やストレッチを継続する

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1食2袋を一度に無理して食べない

「ベースブレッド」は2袋で1食分(1/3日分)(※)の栄養素を摂取できますが、無理に食べる必要はありません

ベースブレッドでは、学校給食のように栄養バランスの取れた食事を1日1回(月20食ペース)で食べることを推奨しています。公式サイトにも記載があるとおり、個々の満腹感にあわせて、1日の食事のなかで自由に調整してみてください。

※1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む

アレンジは追加する食材に注意する

「ベースブレッド」のなかでも食事系のパン(プレーン系)は、いつも食べている食パンやバターロールのように、好みのアレンジで食べられるのが魅力です。

ただし、チーズやバター、生クリームなど脂質や糖質が高い食材とアレンジすると、カロリーオーバーになる恐れが高まるので注意しましょう。糖質カットの調味料や食材を用いるなど、ちょっとした工夫を取り入れるのがおすすめです。

「ベースブレッド」だけの生活は控える

「ベースブレッド」だけを食べる、過激な食事制限はおすすめしません。完全栄養食(※)といえど「〇〇だけを食べる」といった食事法は、長く続けるほど「食事への不満」が増え、飽きにつながります。

文部科学省の「食品機能の系統的解析と展開」によれば、食事には「栄養機能」「調節機能」のほかに、「感覚機能」があると言われています。詳しい内容は省略しますが、「食べる楽しさ(感覚機能)」が損なわないよう、適度に取り入れるのがおすすめです。

※1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む

適度な運動やストレッチを継続する

「ベースブレッド」に限らず、ダイエットには”摂取カロリー<消費カロリー”の仕組みが欠かせません。「ベースブレッドを食べれば痩せる」という商品ではないため、適度な運動やストレッチも継続的に併用しましょう

筆者の場合、特別な運動はしていませんが、1日3,000~5,000歩を目指して、いつもより身体を動かすように意識していました。買い物や通勤など、ちょっと早起きしてウォーキングを楽しむのもおすすめです。

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「ベースブレッド」で太りやすい人の特徴

「ベースブレッド」を食べるとき、以下に該当する人は、太るまたは実践しても何も変わらない可能性があります。体型や生活スタイルによって異なりますが、事前に注意しておきましょう。

「ベースブレッド」が向いていない人の特徴

  • 食べたら何もしなくても痩せると思っている人
  • ベースブレッドだけを食べて痩せようとしている人
  • おやつ(間食)の代わりに食べようとしている人

「ベースブレッド」が体に悪いって嘘? 本当?

「ベースブレッド」が「体に悪い」との噂もありますが、独自に調査したアンケートでは健康被害を訴えるような声は見つかっていません

一般的に、パンは炭水化物(糖質)を多く含むため、ダイエット中の人からすると否定的なイメージを抱かれがちです。以降では、「ベースブレッド」が安心して食べられる商品なのか、おもな原材料や栄養素の仕組み、添加物などの情報を紹介します。

「ベースブレッド」の原材料

全粒粉のイメージを添えたベースブレッドの画像

「ベースブレッド」の主な原材料は、小麦全粒粉です。小麦の胚芽、胚乳、外皮を付けたまま粉にしているため、精白した小麦と比較してビタミンB群やミネラル、食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。

その他にも、植物性たんぱく質を多く含む「大豆粉」や血糖値の上昇を緩やかにする「もち米粉」をはじめ、チアシード、昆布など、栄養価の高い食材を加えているのが特徴です。

原材料の表記には、還元水飴、乳化剤、増粘剤、有機酸などの添加物や調味料も含まれていますが、必要最低限の使用なので健康状態に問題がなければ、過剰に心配する必要はないでしょう。

「ベースブレッド」の添加物

「ベースブレット」では余計な添加物を使用していません。栄養を補うためのビタミン類など、必要最低限の添加物のみを加えています。

「ベースブレッド」の栄養成分

出典元:BASE BREAD(ベースブレッド)公式
※1日分の基準値の1/3を100とした場合

「ベースブレッド」の栄養バランスは、厚生労働省が設定した「栄養素等表示基準値(18才以上、基準熱量2,200kcal)」に基づいて計算されています。1食2袋で1日に必要な栄養量のうち、1/3日分(※)をバランスよく補えるのが特徴です。

上記グラフのとおり、全33種類の栄養素のうち、脂質、飽和脂肪酸、炭水化物、ナトリウムを除く29種類の栄養素が1日に必要な基準値をクリアしています。

糖質制限やファスティング(断食)など、厳しい食事制限ダイエットは栄養バランスが乱れがちですが、1/3日分の栄養バランスを考慮した「ベースブレッド」なら理想的な食生活を目指せます。

※1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む

「ベースブレッド」のアレルギー対応

ベースブレッドの袋裏に書いてあるアレルギー表示

「ベースフード(ベースブレッド)」では、28品目を対象としたアレルギー表示をおこなっています。袋の裏面または公式サイトのホームページから確認が可能です。

ただし、同じ製造工場では、オレンジ・くるみ・ごま・さけ・さば・鶏肉・バナナ・もも・やまいも・ゼラチン・アーモンドを含む製品を生産しています。表示内容にかかわらず、重篤なアレルギーを持っている人は事前に注意しましょう。

「ベースブレッド」の監修者

「ベースフード(ベースブレッド)」の監修者は、UCLA医学部準教授の津川先生です。

「ベースフード(ベースブレッド)」の代表である橋本さんと、津川先生による対談動画がYouTubeの公式チャンネルで配信されています。ダイエットに関する食事法について医学研究科の視点から詳しく説明されているので、ぜひ参考にしてみてください。

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「ベースブレッド」を買うなら初回20%OFFが最安!

マッスルデリ35%オフ割引特設ページ

「ベースブレッド」を最安値で購入するなら、初回20%OFFの公式サイトがおすすめです。

公式サイト Amazon 楽天市場
価格

スタートセット
初回20%OFF

3,110円~

パン16袋セット

4,887円~

パン&クッキー
14袋セット

5,230円~
単価 186円~/1袋 305円~/1袋 329円~/1袋
送料 送料込み 送料無料 送料無料

※常温500円、冷凍900円

Amazonや楽天市場でも、スタートセットと同じ商品(パン&クッキー18袋セット)を購入できますが、初回20%OFF(2回目以降10%OFF)の継続コースがありません。

継続コースはいつでも解約できる(※)お得な購入方法なので、1袋あたり168円~の最安値で注文したいときは、「ベースブレッド」の公式サイトを利用しましょう。

詳しい注文手順は、以下のとおりです。

※1回目お届け以降。配送予定日の5日前まで手続き可能。

ベースブレッド公式サイトに移動する

「ベースブレッド」の注文方法

  • STEP1

    購入するスタートセットを選び[いますぐ購入]をタップする

    スタートセットを選ぶ画面

    ▲画面をスクロールすると別のスタートセットを選択できる。

  • STEP2

    必要事項を入力して[ご注文を確認する]をタップする

    お届け先情報の入力画面

    ▲会員登録に必要な氏名、メールアドレス、パスワードのほか、支払い方法や受取り方法、配達日時を指定する。

  • STEP3

    注文内容を確認したあと[ご注文を完了する]をタップして完了

    注文確定画面

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「ベースブレッド」の解約方法

  • STEP1

    マイページの[お届け日・内容を変更する]をタップしたあと、次回到着予定の袋数をすべて[0]にする

    継続コースの設定画面

    ▲必ず画面下が[袋数:0 合計金額:0]になったことを書くにしてから[確認]をタップする。

  • STEP2

    注意事項やクーポン情報を確認したあと、ページ最下部の[解約する]をタップして完了

    解約ボタンまでの手順画像

「ベースブレッド」の解約に関する詳細はこちら

【最新版】ベースブレッドが解約できない? 退会までの流れと注意点6つ

「ベースブレッド」は高い? 1ヶ月の食費シミュレーション

「ベースブレッド」は高いのか、1食2袋を食べた場合を想定して、1ヶ月(30食分)の食費をシミュレーションしてみました。

1食分 1ヶ月分(※1)
ベースブレッドの画像
ベースブレッド

公式サイト
\初回20%OFF/
372円~
(186円~/袋)
\初回20%OFF/
11,160円~
+送料500円
ベースブレッドの画像
ベースブレッド
コンビニ・薬局など
534円~
(267円~/袋)
16,020円~
コンビニ弁当の画像
コンビニ弁当
450円~ 13,500円~
1人暮らしの画像
1人暮らしの
平均食費(※)
444円 13,317円
家族の画像
3人家族の
平均食費(※2)
298円/人 8,950円/人
(26,850円/月)

※1 30日間(1日3食のうち1食分)で比較
※2 参照元:e-stat 家計調査 / 家計収支編 2022年度

「ベースブレッド」は上記のとおり、コンビニ弁当や1人暮らしの平均食費と比べると、30食分で合計1,000~2,000円ほど節約できる可能性があります。

筆者自身が実際に食べた感覚だと1袋でも十分な満足感が得られたため、「ベースブレッド」への切り替えは、経済的にも取り入れやすいダイエット方法だと感じました。

ただし、「ベースブレッド」は3人家族の平均食費と比較するとやや割高です。家族全員が「ベースブレッド」を食べる場合は、予算オーバーになる可能性もあるので注意しましょう。

※3歳未満の子どもに与える場合は、はちみつの使用有無や固さに関する注意事項を読んでから利用しましょう。

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「ベースブレッド」のよくある質問

「ベースブレッド」は太る?痩せる?どっち?
独自のアンケート調査をおこなった結果、「ベースブレッドで太る」と回答した人は0%でした。実際に1ヶ月の置き換えダイエットに挑戦した筆者も、「ベースブレッド」を食べても太らず、4.0㎏減量に成功しています。詳しくは、<1ヶ月で4㎏の減量に成功! 筆者が痩せた食べ方>で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「ベースブレッド」は怪しい口コミが多いって本当?
「ベースブレッド」の口コミを独自調査しましたが、怪しい内容はありませんでした
「ベースブレッド」にクーポンはある?
「ベースブレッド」では、解約前にもらえるクーポンや、会員向けのメルマガクーポンなどの配布があります。詳しくは別記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「ベースブレッド」の問い合わせ先は?
「ベースブレッド」の問い合わせ窓口は、ヘルプセンターに設置されています。電話によるサポートはおこなっていないので注意しましょう。
「ベースブレッド」はファミマやセブン、ローソンで買える?
「ベースブレッド」は、ファミマ・セブン・ローソンをはじめ、ドラッグストアやスポーツジムでも販売しています。ただし、1袋267円~と割高なので注意しましょう。公式サイトなら初回20%OFFの1袋168円~購入が可能です。

「ベースブレッド」で太るときはカロリー計算を見直そう!

「ベースブレッド」は太るのか、痩せるのかについて、ラクタさん編集部の独自アンケートと筆者の実体験をもとに調査しました。その結果、「太る」と感じる人は0%でした。

「ベースブレッドで太った」と感じている場合は、摂取カロリーや運動量を見直してみましょう。特に、間食を「ベースブレッド」に置き換えている人は、要注意! 1食分(2袋)をおやつとして摂取していると、エネルギー量だけでなく、糖質や脂質を過剰摂取してしまう可能性があります。

「ベースブレッドを食べただけで痩せた」といった回答もゼロだったので、ダイエットを目的の場合は、適度な運動とカロリー計算を取り入れるのがおすすめです。

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